インフルエンサーに依頼をしたいんだけど相場っていくら？そもそも効果あるの？何フォロアーくらいある人に依頼するべき？CPAは？計算するべき？

こんにちは。
ときに営業、ときにマーケター、ときにディレクター、
ときにECサイト運営者、インフルエンサーのまゆゆです！
今日も私は言われたことしかやらないことで仕事から身を守っています♪

さてさて、タイトルをもう一度見てください。

「インフルエンサーに依頼をしたいんだけど相場っていくら？そもそも効果あるの？何フォロアーくらいある人に依頼するべき？CPAは？計算するべき？」

いきなり質問だらけですね！
このような疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

飲食店をやられてる方でも、
不動産業界でも人材業界でも、インフルエンサーマーケやってみたらいいんじゃないかと漠然と思っている人が次に思い浮かべる疑問なのではないかと思います。

いろいろなサイトが相場について語っています。
1. インフルエンサーの相場２〜４円説
2. 2020年のインフルエンサーの相場
3. インフルエンサーの相場と広告依頼主の選定方法
4.インフルエンサーマーケティング
5.インフルエンサーマーケ代行の相場

先に答えを言ってしまいますね。

Instaに関しては実際にインフルエンサーに依頼をしながら話をしてみようと思います。

最近弊社は牛タンのお店と岩中豚の専門店とカレー屋をはじめました。
これを宣伝してもらおうかと思います。

なんと、、新宿と中野エリアで、２店舗とも評価が1位と2位になってます♪
牛タンはこちら
岩中豚はこちら
化学調味料は使っていませんが低音調理と自家製のタレで美味しく作っています！
大豆ライスもはじめようとしてますので乞うご期待！

カレーも一位です。

伝説のあざらカリー(中野新宿エリアで一番美味しいカレーを目指してます)

では、こちらをインフルエンサーマーケにかけてみましょう。

この商品(店舗)はエリア限定ということでちょっと例としては特別かもしれません。なので、通常の飲食店が使うような例だと思ってくれてもいいですし、自分たちのビジネスに置き換えて係数を調整して認識してくれてもいいです。

では
#中野グルメ
#新宿グルメ
#中野デリバリーグルメ
#新宿デリバリー
#中野ウーバーイーツ
#新宿ウーバーイーツ

などを想像していきます。

ハッシュタグの検索は
■ハッシュレコ
■インスタツール
などがお勧めです。

–ハッシュレコは、Instagramで投稿する時におすすめのハッシュタグを教えてくれるレコメンドツールです。)

–インスタツールはおなじみのハッシュタグ人気度調査です。 そのハッシュタグがどれくらいの人気（使用）されているのか調査します。

これらはお願いするインフルエンサーを探すために必ず行う作業です。。

結局、どこかに依頼しても
その業者さんは「誰だったら親和性があるかな〜」と調べる作業は
必ずやっていますので自分でやりましょう。

そのリストを提示するだけで費用が発生する会社も多くいるので、
無知は罪なりやのテンションでこれくらいは自分でやりましょう！

見つけました。インフルエンサーたち

https://www.instagram.com/koru2258koru/
https://www.instagram.com/kaori__matsuura/　
（フォロワー数少ないけど、いいね数が多いぽい）

中野に限定しているけど、フォロワー数は少ない
https://www.instagram.com/nakano_eat_enak/

中野の飲食店とか公式で、グルメの投稿もしている
https://www.instagram.com/sabaginnakano/
https://www.instagram.com/marutto_nakano/

この方々に声をかけていきます。

フォロアー5000名以下だとそもそも返信が返ってこなかったり
断られたりするケースが多いのですが、検討していただいただけでも感謝です。

ハッシュタグもツールを使うこともなく、
自分の商品がどのようなハッシュタグのジャンルかは分かっているじゃないですか？
自分を信じて検索をしてインフルエンサーをスプレッドシート等に列挙しましょう！

そして、エンゲージメントや業界親和性がニュートラルなら
３％でプロフィール閲覧、
そこからさらに0.5%が購入のロジックからすると、
1万人いるマイクロインフルエンサーはプロフィールをしっかり見てくれる人が300人、そこから購入をしてくれる人は….なんと1~2名ということになります。

余談ですがわたしは個人的には売れることが一番だと思っているので
インフルエンサーを抱える事務所の「売れない言い訳」のような言葉にあまりいい印象を持っていません。

売れな言い訳とは↓

まず、フォロアー１万くらいのマイクロインフルエンサーアカウントなら
私でも3~6ヶ月で3アカウントくらい作れちゃうんですよね。

でもそのアカウントでは売れるところを考えるとエンゲージメントはほぼない状態です。
価値がないと感じませんか？
そこを売るところまで持っていくのが購入を目的とした場合のインフルエンサーの本当の価値かなって思います。

弊社のお弁当がだいたい1000円くらいだとします。

あ、このハンバーグも弊社提供のお弁当です(土鍋ご飯と岩中豚のハンバーグ)

このようなお弁当も、
フォロアー１万人の人は、3%→0.5%ロジックからおそらく2名が買ってくれます。

2000円の売り上げです！わーい＞＜

「一般的にはフォロアー単価1.5円」..だって…？

1万5千円円払って2000円ゲット！(＞＜)!

それ、どうなんですか？(￣ロ￣!)

CPAが合わないときは、費用として払うのではなく気持ちと現物支給が論理的な対応かと思います。

なぜかというと…
例えば広告費を２０％として考えるとして、
自分たちの商品の売値が1000円のものがあるなら広告費は200円分になります。
1万人のフォロアーのインフルエンサーが1.5円のフォロアー単価でうけるとするなら、15000円で1万人の人に紹介してもらい、そこから2名が買ってくれます。

15000円を広告費20%にするためには、75000円分なので、
75個売れないとならない計算になりますよね。

しかし実際に売れるのは２つ程度だと予想されます。

これが、単価5万の美容エステなら、フォロアー１万人の人に1.5万円払って２名しか来なくても、10万円なので、広告費は15%ということになり良いです。

５万円以下の場合は「認知拡大」を目的としてる場合はいいかもしれませんが、
購入を目的にするとやらないほうがよいという結論になりそうです。

単価が安い場合はどうしてもお金の論理からおかしいということになります。
なので「実際の商品を無料で渡すから宣伝をして」
という交渉しかないということになります。

いやいや認知拡大できればいいから１万フォロアーのマイクロインフルエンサーがいいんですよ。

ということはありません。
なぜなら、先ほども書きましたが、
私ですら数ヶ月に数個の１万フォロアーのアカウントを簡単に作ることができます。(運用が面倒なのでやりたくないけど)
私の肌感覚としてもそこに1.5万円の価値はありません。

なのでフォロアー単価１〜４円という状態になっています。

この幅は、リテラシーがないと罠にはまりますね。

結論としては
単価が5000円以下の商品は購入を目的としたインフルエンサー利用の場合は謝礼は自身の商品にするべきです。

単価が3800円の美容院
単価が2000円のパフェ
単価が1500円の弁当
単価が800円のカフェ

このような業態はかなり慎重に利用しないと闇に巻き込まれます。

購入数　= フォロアー数×0.03×0.005×業界親和性×エンゲージメント指数

購入数×単価 < 単価×５
の場合は、現物支給！

では業界親和性とエンゲージメント指数の測り方を知りたいと思いますよね？

そこからがマーケを得意とする会社の価値かと思いますので、
わたし、まゆゆにご相談ください。

ちなみに弊社の関連会社はカフェをやってましてインフルエンサーマーケを行っております。

コロナ下にもかかわらず

大盛況ですね＾＾b