7種類の打刻方法それぞれのメリット・デメリット、コスト、不正防止レベルを詳細に比較。業種・勤務形態に最適な打刻方法の選び方をご紹介。
Webブラウザからワンクリックで打刻。追加機器不要で最も手軽に導入可能。
メリット: 導入費用0円、操作が簡単、テレワーク対応
デメリット: 不正打刻リスクあり、PC環境が必要
専用アプリまたはブラウザから打刻。GPS連動で外出先からも利用可能。
メリット: 場所を選ばない、GPS連動、直行直帰対応
デメリット: スマホ必須、通信環境に依存
Suica・PASMO・社員証をリーダーにかざして打刻。オフィス入退室と連動可能。
メリット: 操作が簡単、タイムカード代替、既存カード利用可
デメリット: リーダー設置必要、カード忘れ・貸し借りリスク
位置情報で打刻場所を記録。ジオフェンシングで打刻可能エリアを制限可能。
メリット: 外回り営業に最適、不正打刻防止、動態管理
デメリット: プライバシー懸念、GPS精度の問題
カメラで顔を認識して打刻。非接触で衛生的、なりすまし不可。
メリット: なりすまし防止、非接触、カード不要
デメリット: 端末コスト高、マスク時の精度
指紋リーダーで本人確認して打刻。確実な本人認証が可能。
メリット: 高精度な本人認証、カード不要、なりすまし不可
デメリット: 接触式、手荒れ時の認識率低下
手のひらや指の静脈パターンで認証。最もセキュリティレベルが高い。
メリット: 最高精度、偽造困難、手荒れの影響少
デメリット: 導入コスト最高、専用機器が必須
| 打刻方法 | 初期コスト | 不正防止 | 利便性 | テレワーク | 衛生面 | おすすめ業種 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PC打刻 | 0円 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | オフィス全般 |
| スマホ打刻 | 0円 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 営業・テレワーク |
| ICカード | 5千〜2万円 | ○ | ◎ | △ | ◎ | オフィス・工場 |
| GPS打刻 | 0円 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 建設・運送・営業 |
| 顔認証 | 10万〜30万円 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 工場・大企業 |
| 指紋認証 | 3万〜10万円 | ◎ | ○ | △ | △ | セキュリティ重視 |
| 静脈認証 | 10万〜50万円 | ◎ | ○ | △ | ○ | 金融・研究機関 |
| 製品名 | PC | スマホ | ICカード | GPS | 顔認証 | 指紋 | 静脈 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| KING OF TIME | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| ジョブカン | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | △ | △ |
| タッチオンタイム | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
| ジンジャー勤怠 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | △ |
| freee人事労務 | ◎ | ◎ | △ | ○ | △ | △ | △ |
| HRMOS勤怠 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| MFクラウド勤怠 | ◎ | ◎ | △ | ○ | △ | △ | △ |
| CLOUZA | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
| スマレジ | ◎ | ◎ | △ | ○ | ○ | △ | △ |
| TeamSpirit | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | △ | △ | △ |
※ ◎=標準対応 ○=オプション対応 △=非対応または限定的
工場入口にICカードリーダー+顔認証端末を設置。代理打刻が完全になくなり、月間約20件あった不正打刻がゼロに。タッチオンタイムを導入。
在宅勤務はPC打刻、出社日はICカード、客先訪問はGPS打刻と3つの方法を併用。KING OF TIMEで全打刻を一元管理し、労働時間の正確な把握を実現。
主な打刻方法は7種類あります。PC打刻、スマホ打刻、ICカード打刻、GPS打刻、顔認証打刻、指紋認証打刻、静脈認証打刻です。業種や勤務形態に合わせて選択しましょう。
不正打刻防止に最も効果的なのは生体認証(顔認証・指紋認証・静脈認証)です。本人以外の打刻が物理的に不可能なため、なりすまし防止に最適です。
PC打刻は追加費用0円、スマホ打刻は端末があれば0円、ICカードはリーダー1台5,000〜20,000円、顔認証は端末10万〜30万円、指紋認証はリーダー3万〜10万円が目安です。
テレワークにはPC打刻(Webブラウザ)やスマホ打刻が適しています。GPS連動で在宅勤務の証明も可能です。顔認証をPCカメラで行えるシステムもあります。
はい、多くのシステムが複数の打刻方法に対応しています。オフィス勤務はICカード、外出先はスマホGPS、テレワークはPC打刻など使い分けが可能です。
PC打刻が最も導入しやすく、既存のPCとブラウザだけで始められます。次にスマホ打刻が手軽で、従業員の個人端末やBYODで対応できます。