FIELD
月額費用なし・初期投資型

買い切り型
勤怠管理システム比較

月額費用が不要なパッケージ型・オンプレミス型を比較
5年間のTCOシミュレーションで最適な選択をサポートします

ライセンス費用
¥10万〜300万円
月額利用料
¥0
保守費用(年間)
15〜20%

買い切り型 vs サブスク型 徹底比較

どちらが自社に適しているか、主要な比較ポイントを整理しました。

買い切り型(パッケージ型)

初期費用高い(10万〜300万円)
月額費用なし(0円)
保守費用年間ライセンスの15〜20%
サーバー自社で構築・管理
カスタマイズ自由度が高い
法改正対応別途費用が必要
セキュリティ自社管理で高い統制
導入期間1〜6ヶ月
VS

サブスク型(クラウド型)

初期費用安い(0円が多い)
月額費用100〜500円/人
保守費用月額に含む
サーバークラウド(管理不要)
カスタマイズ制限あり
法改正対応自動対応(無料)
セキュリティベンダー管理
導入期間即日〜1ヶ月

買い切り型・パッケージ型製品一覧

主要な買い切り型勤怠管理システムの価格・特徴を比較します。

製品名 メーカー ライセンス費用 年間保守費 対象規模 特徴
TimePro-VGアマノ要問合せ(50万〜)ライセンスの15%〜100名〜大手メーカーの高信頼性。多様な打刻端末対応。
就業奉行11OBC220,000円〜年間利用料含む50名〜奉行シリーズとの完全連携。自動アップデート対応。
勤次郎Enterprise勤次郎要問合せ(100万〜)ライセンスの20%〜300名〜複雑な就業規則に対応。製造業・医療業界に強い。
TimePro-NXアマノ要問合せ(80万〜)ライセンスの15%〜500名〜大規模企業向け。多言語・多拠点対応。
リシテア日立ソリューションズ要問合せ(150万〜)要問合せ500名〜エンタープライズ向け。人事・給与と統合管理。
COMPANYWorks Human Intelligence要問合せ(200万〜)要問合せ1000名〜大企業向け統合HRシステム。ノーカスタマイズ思想。
タイムプラットフォームクロノス198,000円〜年間33,000円〜10名〜小規模から導入可。シンプル設計。
タブレットタイムレコーダーネオレックス11,800円なし3名〜iPadアプリ。最も安い買い切り型。保守費用不要。
ALIVE SOLUTION TA三菱電機ITソリューションズ要問合せ(100万〜)ライセンスの15%〜300名〜三菱グループ企業に多数導入。高い安定性。
e-就業OasiSニッポンダイナミックシステムズ要問合せ要問合せ100名〜オンプレミス/クラウド選択可。柔軟な対応力。
バイバイタイムカードネオレックス要問合せ要問合せ100名〜iPad打刻で現場向け。大規模導入実績多数。
TimePro-XG Cloudアマノ要問合せ要問合せ50名〜クラウドとオンプレのハイブリッド対応可能。
Galileopt勤怠管理ミロク情報サービス要問合せ要問合せ50名〜会計ソフトとの連携に強み。中小企業向け。
皆伝!勤務管理スミセイ情報システム要問合せ要問合せ500名〜大企業向け。複雑な勤務体系に対応。
WiMS/SaaSSOLTY要問合せ要問合せ100名〜グループ企業の統合管理に対応。

※ 2026年4月時点の公開情報に基づきます。正確な見積もりは各メーカーにお問い合わせください。

5年間TCO(総保有コスト)比較

100名規模で5年間利用した場合の総コストをシミュレーションしました。

100名規模・5年間のTCO比較

買い切り型(TimePro-VG想定)
ソフトウェアライセンス800,000円
サーバー構築費用300,000円
導入・初期設定費用200,000円
年間保守費(120,000円×5年)600,000円
法改正アップデート(2回想定)200,000円
5年間合計2,100,000円
クラウド型(KING OF TIME想定)
初期費用0円
月額費用(300円×100名×60ヶ月)1,800,000円
保守費用0円(月額に含む)
法改正対応0円(自動対応)
サーバー費用0円
5年間合計1,800,000円

規模別 5年間TCO比較(クラウド型300円/人 vs 買い切り型)

50名規模
買い切り 約150万円
クラウド 約90万円
100名規模
買い切り 約210万円
クラウド 約180万円
300名規模
買い切り 約300万円
クラウド 約540万円
500名規模
買い切り 約400万円
クラウド 約900万円

※ 概算値です。実際の費用は製品・導入条件により異なります。

買い切り型のメリット・デメリット

メリット

月額費用がかからない
一度購入すれば月額利用料は不要。大規模・長期利用ほどコストメリット大。
高いカスタマイズ性
自社の就業規則に合わせた柔軟なカスタマイズが可能。独自帳票も作成可。
セキュリティの自社統制
データが自社サーバーに保存され、セキュリティポリシーに沿った管理が可能。
オフライン利用可能
インターネット接続がなくても利用可能。通信障害時も業務継続できる。
長期利用でコスト逆転
500名以上の規模で5年以上利用すると、クラウド型よりTCOが安くなる傾向。

デメリット

高い初期費用
ライセンス+サーバー構築で30万〜300万円以上の初期投資が必要。
サーバー管理の負担
自社でサーバーの運用・管理を行う必要があり、IT人材のリソースが必要。
法改正対応が別途費用
働き方改革関連法など法改正への対応はバージョンアップ費用が発生。
導入に時間がかかる
サーバー構築・カスタマイズを含め、導入まで1〜6ヶ月程度かかる。
リモートワーク対応の課題
VPN等の設定が必要になる場合があり、在宅勤務への対応にひと手間かかる。

買い切り型を選ぶべき企業の特徴

セキュリティ要件が厳しい企業

金融機関・官公庁・防衛関連など、クラウド利用が社内ポリシーで制限されている企業。データを社内サーバーで管理する必要がある場合。

500名以上の大規模企業

従業員500名を超えると、5年間TCOで買い切り型の方が安くなるケースが多い。大規模なほどコストメリットが大きくなります。

複雑な就業規則がある企業

変形労働・裁量労働・交代勤務など複雑な勤務体系を持つ製造業・医療機関。クラウド型の標準機能では対応しきれない場合。

社内にIT管理者がいる企業

サーバー管理やシステムメンテナンスを行えるIT部門がある企業。外部委託する場合は追加コストを考慮してください。

買い切り型の導入事例

CASE 1

製造業(600名)→ 勤次郎Enterprise

3交代制の工場勤務に対応するため、カスタマイズ性の高い勤次郎Enterpriseを導入。初期200万円・年間保守40万円で運用。5年間のTCOはクラウド型より約30%削減。

5年間TCO:約400万円(クラウド型想定:約1,080万円)
CASE 2

金融機関(200名)→ TimePro-VG

クラウド利用が社内ポリシーで禁止のため、オンプレミス型を選択。自社サーバー上で運用し、厳格なセキュリティ要件をクリア。

5年間TCO:約250万円(セキュリティ要件のためクラウド不可)

買い切り型に関するよくある質問

はい、TimePro-VG、就業奉行11、勤次郎Enterprise、タイムプラットフォーム、タブレットタイムレコーダーなどが買い切り型で提供されています。初期にライセンス費用を支払い、月額利用料は不要です。

短期(1〜3年)ではサブスク型が安く、長期(5年以上)かつ大規模(500名以上)では買い切り型が安くなる傾向があります。自社の規模と利用期間でTCOを計算して比較しましょう。

主なデメリットは初期費用の高さ(30万〜300万円)、サーバー管理の必要性、法改正対応の別途費用、導入に時間がかかること(1〜6ヶ月)、リモートワーク対応に追加設定が必要な点です。

セキュリティポリシーでクラウド利用が制限される企業、500名以上で長期利用する企業、複雑な就業規則への対応が必要な企業、社内にIT管理者がいる企業に向いています。

多くの場合バージョンアップ費用(5万〜30万円/回)が別途発生します。保守契約を結んでいれば無償対応のメーカーもあります。クラウド型は自動対応のため、この点はクラウド型が有利です。

タブレットタイムレコーダー(11,800円・iPadアプリ)が最安です。次にタイムプラットフォーム(198,000円〜)。本格的なパッケージ型は就業奉行11(220,000円〜)が比較的手頃です。

関連法令・参考リンク

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