著者:転職FIELD編集部 2023年11月14日更新

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第二新卒におすすめの転職エージェント17選!選び方や活用術を解説します!

アップロード日2023/11/14

転職FIELD編集部

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第二新卒は、転職市場で人気が右肩上がりの人材です。

未経験職種へのキャリアチェンジはもちろん、社会人経験のある若手人材という強みを活かして大手企業にチャレンジもできます。

しかし、転職エージェント選びを間違えると、転職活動が長期化する可能性が高いです。

  • 転職FIELD編集部

    本記事では、第二新卒歓迎の求人や転職サポート実績が豊富なおすすめの転職エージェント17社を転職理由別・志望職種別にご紹介します。

\第二新卒におすすめの大手転職エージェント/

転職エージェント おすすめのポイント 公開求人数 第二新卒歓迎の公開求人数
「リクルートエージェント」 ・業界最多求人数・職務経歴書をカンタン作成・転職者支援実績No.1 224,464件 18,192件
「doda」 ・転職者満足度No.1・多彩なWEBツールを提供・IT業界や営業職に強い 144,870件 6,565件
「マイナビエージェント」 ・サポート期間が無期限・初めての転職も安心の手厚いサポート・安定企業や有名企業の求人が豊富 38,480件 4,576件
(2022年7月4日現在)
合わせて読みたい「マイナビエージェントの評判・口コミ」

マイナビエージェントの評判はひどい?リアルな口コミや特徴、利用の流れを徹底解説!

マイナビエージェントは業界トップクラスの知名度を誇る転職エージェントです。この記事では、マイナビエージェント利用者の口コミからひどい評判の真相を探るとともに、サービスの特徴や利用の流れを解説しています。

参考【現役プロ監修】第二新卒向けおすすめ転職エージェント15社を徹底比較

第二新卒向け転職エージェントを選ぶ3つのポイント

転職エージェントは大手からベンチャーまで無数にあります。

自分と相性の良い転職エージェントを探すだけでも一苦労です。

  • 転職FIELD編集部

    ここでは、第二新卒が登録する転職エージェントを絞りやすくする3つのポイントを解説します。

第二新卒向け転職エージェントを選ぶ3つのポイント概要第二新卒向け転職エージェントを選ぶ3つのポイント概要

  • 転職の目的と合致しているかを確認

  • 第二新卒歓迎の求人が多い転職エージェントに登録

  • 求人やサポートの質を比較


参考【第二新卒・20代女性必見!おすすめ転職エージェント5選】

転職の目的と合致しているかを確認

転職エージェントには、「総合型」と「特化型」があります。

総合型 あらゆる業種・職種の求人を保有している。サポート対象者も幅広く、特化型に比べて求人数が多いのが特徴。
特化型 特定の業種・職種や条件(年齢・性別など)の求人をメインに保有している。キャリアアドバイザーも専門的な知識を有している。

上記の他、保有している求人の傾向も転職エージェントごとに特徴があります。

キャリアアップやキャリアチェンジ、U・Iターンなど、転職の目的や希望条件と合致している転職エージェントを選ぶことが大切です。

第二新卒歓迎の求人が多い転職エージェントに登録

  • 転職FIELD編集部

    第二新卒向けの求人は、「第二新卒歓迎」や「未経験歓迎」といったワードが入りやすいです。

ワード検索から保有求人数を比較し、保有数の多いところに登録すると良いかと思います。

第二新卒や未経験者を歓迎している求人の企業は、ポテンシャル採用に前向きな証です。

入社後短期間で退職したことがマイナス評価になりにくいと考えられます。

  • 転職FIELD編集部

    マイナスなイメージを持たれることがある第二新卒も挑戦しやすいです。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント17選!比較ランキングもご紹介

求人やサポートの質を比較

質の高い求人は、実績や知名度のある転職エージェントが多く保有しています。

転職エージェントによっては、登録前に公開求人の閲覧が可能です。

気になる転職エージェントの求人の質を比較してから登録することをおすすめします。

一方、利用してみなければ分からないのがサポートの質です。

転職サポートをしてくれるキャリアアドバイザーは、実績や能力に個人差があります。

また、性格の相性も利用する上で重要な要素です。

  • 転職FIELD編集部

    複数に登録し、サポートの質を比較した上でメインの転職エージェントを決めるのが良いかと思います。

    担当のキャリアアドバイザーを変更する方法を確認しておくことも大切です。

参考第二新卒におすすめの転職エージェントはどれ?厳選13選を紹介

参考第二新卒向けの事務職に強い転職エージェント7選

転職エージェントの選び方は転職理由ごとに異なる

第二新卒として転職する理由は人によって異なります。

以下は、学情が「Re就活」利用者を対象に行った「第二新卒(職歴3年未満の20代)の転職意識」のアンケート結果TOP3です。

もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい 31.6%
給与・年収をアップさせたい 29.7%
残業を減らしたい・休日を確保したい 21.8%

出典:学情|Re就活登録会員対象 20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(第二新卒の転職意識) 2021年4月版

転職理由の上位3つは、キャリアアップやキャリアチェンジに関連するものです。

転職理由ごとの転職エージェントの選び方を以下にまとめました。

転職理由 おすすめ転職エージェント
キャリアチェンジ ・未経験歓迎求人が豊富・キャリアチェンジのためのサポートが充実
キャリアアップ ・キャリアアップに特化している・若手向けのハイキャリア求人専門
  • 転職FIELD編集部

    転職理由と合致している転職エージェントを選ぶことで、満足のいくサポートが受けられます。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント13選!

参考第二新卒は転職にエージェントを使わないほうがいい?理由と向いていない人を解説

転職エージェントは複数に登録して利用する

転職エージェントに複数登録することは一般的です。

しかし、登録しすぎてしまうとスケジュール調整で苦労します。

以下に、転職エージェントを複数利用する主なメリット・デメリットをまとめました。

メリット ・各社が保有している独占求人や非公開求人をカバーできる・複数のキャリアアドバイザーからサポートが受けられる・さまざまなサービスを利用できる・セミナーやイベントに参加しやすい
デメリット ・スケジュール管理が大変・同一の求人に応募してしまうリスクがある
合わせて読みたい「転職エージェントの複数利用」について

転職エージェントの複数利用でおすすめの組み合わせを紹介!併用のメリット・デメリットとは

転職エージェントを複数利用するのは、転職活動の基本テクニックのひとつです。そこで、転職エージェントの複数利用するメリットやデメリット、注意点について詳しく紹介しています。

参考【第二新卒向け】転職エージェントおすすめ人気ランキング

非公開求人をたくさん得られることが最大のメリット

  • 転職FIELD編集部

    転職エージェントを複数利用する最大のメリットは、求人情報を入手できることです。

    求職者の希望に近い求人を5~20社程度紹介してくれます。

求人サイトでは得られない非公開求人も含まれているのがポイントです。

公開求人は競争率が高くなります。

一方、非公開求人は応募できる人が限られており、競争率は低めです。

また、公開求人と比較すると待遇面で優れている傾向があります。

多くの非公開求人情報を入手することは、より良い転職を実現する上で有利です。

同一の求人に応募しないように細心の注意をする

複数の転職エージェントを併用する上で、必ず避けなければならないのが同じ求人への応募です。

同じ求人への複数回の応募はタブーとされています。

異なる転職エージェントからの応募であれば尚更です。

内定獲得後に発覚した場合、企業は内定を取り消すこともあります。

また、応募した転職エージェントでは担当者からの印象が悪くなるため、サポートの優先順位が下がったり、退会させられてしまう可能性が高いです。

  • 転職FIELD編集部

    こうした事態を避けるために、応募した企業をリストで管理することをおすすめします。

    利用している各転職エージェントの担当者と共有するのも効果的です。

参考第二新卒向け転職エージェントのおすすめ人気ランキング12選

参考第二新卒におすすめ転職エージェント17選!専門家が徹底比較!

最初に登録!すべての第二新卒におすすめの転職エージェントTOP3

転職活動をはじめたら、最初に総合型の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

経験を活かした転職や未経験職種へのキャリアチェンジなど、転職活動の可能性を広げられます。

以下の大手転職エージェント3社は、第二新卒の転職サポート実績も豊富です。

転職エージェント おすすめのポイント 公開求人数 第二新卒歓迎の公開求人数
「リクルートエージェント」 ・業界最多求人数・職務経歴書をカンタン作成・転職者支援実績No.1 224,464件 18,192件
「doda」 ・転職者満足度No.1・多彩なWEBツールを提供・IT業界や営業職に強い 144,870件 6,565件
「マイナビエージェント」 ・サポート期間が無期限・初めての転職も安心の手厚いサポート・安定企業や有名企業の求人が豊富 38,480件 4,576件
(2022年7月4日現在)

参考第二新卒向け転職サイト | 既卒・第二新卒の求人に強いおすすめの転職サイトは?

リクルートエージェント|業界最多の求人数で第二新卒を徹底サポート

出典:リクルートエージェント
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・転職者支援実績No.1
・業界最多の求人保有数
・業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍
・オンラインツール『職務経歴書エディター』が便利
公開求人情報 全体:224,464件 / 第二新卒歓迎:18,192件
非公開求人 270,187件
サポート期間 3ヶ月

(2022年7月4日現在)

転職者支援実績No.1のリクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。

非公開求人は常時10万件以上を保有しています。

業種・職種を問わず国内外の求人が揃っており、第二新卒向け求人やキャリアチェンジに最適な未経験者歓迎求人だけを見ても、他社を圧倒する求人数です。

キャリアアドバイザーは、業界ごとに担当が分かれています。

転職を希望する業界に合わせてサポートを提供しているので、転職がはじめての第二新卒も安心です。

また、スマートフォンやタブレットから職務経歴書が作れる「職務経歴書エディター」を利用できます。

職務経歴書エディターは、書類添削サービスとの併用がおすすめです。

併用することで、企業へのアピールに最適な完成度の高い職務経歴書が完成します。

リクルートエージェントは、業種や目的に合わせて複数の専門サイトを運営しているのも特徴です。

専用サイト カテゴリー(業種・職種など)
「ハイキャリア・グローバル・コンサルティングサービス」 ハイクラス・エグゼクティブ案件(エージェント)
「リクルートダイレクトスカウト」 ハイクラス・エグゼクティブ案件(求人サイト)
「ITエンジニア」 ITエンジニア
「ものづくりエンジニア」 メーカー企業ものづくり系エンジニア
「就職Shop」 20代の就職・転職サポート専門
「RGF HRエージェント」 海外企業への就職・転職サポート専門
(2022年7月4日現在)
合わせて読みたい「リクルートエージェントの評判・口コミ」

リクルートエージェントの評判・口コミはひどい?求人の質など徹底解説します

リクルートエージェントは、業界最多求人数を誇る大手転職エージェントです。リクルートエージェントの評判を、利用者の口コミをもとに徹底調査し、サービスや求人の質についても解説しています。

doda|転職エージェントと求人サイトのサービスを利用できる

出典:doda
転職サイトタイプ 転職エージェント・求人サイト
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・転職者満足度No.1
・IT業界や営業職の求人に強い
・独自のコンテンツやイベントで求職者をサポート
・保有求人の約半数が年収500万円以上
公開求人情報 全体:144,870件 / 第二新卒歓迎:6,565件
非公開求人 37,852件
サポート期間 3ヶ月

(2022年7月4日現在)

dodaは、転職者満足度No.1を獲得した転職エージェントです。

スキマ時間を有効に使える多彩なオンラインツールや国内最大級の転職フェアの定期開催など、転職活動を有利かつ効率的に進められる独自サービスを提供しています。

また、求人サイトとしての機能を兼備しているのもdodaの特徴です。

一般的な転職エージェントであれば、求人の応募はキャリアアドバイザーを通して行わなければなりませんが、dodaなら興味のある求人に対して自由に応募でき、キャリアアドバイザー経由で応募した求人と同様、個人で応募した求人のサポートもしてくれます。

  • 転職FIELD編集部

    保有求人の50%近くが年収500万円以上です。

    経験を活かした転職を希望する第二新卒は、登録をおすすめします。

合わせて読みたい「dodaエージェントの評判・口コミ」

dodaエージェントのひどいという評判はホント?口コミ・評判の真相を徹底解説します!

dodaエージェントは、知名度が高い分、口コミ・評判には「ひどい」「使えない」といったものも多く、登録するか悩んでいる方もいるでしょう。そこで、dodaエージェントのひどい評判の真偽やメリット・デメリットに関して徹底解説しています。

参考【第二新卒】おすすめ転職エージェントランキング10社!評判や口コミをもとに徹底比較します

マイナビエージェント|第二新卒向けの手厚いサポートを無期限で提供している

出典:マイナビエージェント
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・転職回数の少ない20~30代のサポートに強い
・人気業界や女性特化の専門サイトを運営している
・大手メーカー企業、IT業界の求人が多い
・サポート期間が無期限
公開求人情報 全体:38,480件 / 第二新卒歓迎:4,576件
非公開求人 36,556件
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

マイナビエージェントは、転職サイト大手のマイナビグループが運営している転職エージェントです。

転職回数が少ない20~30代の転職サポートをメインにしています。

大手でありながらサポート期間は無期限となっており、じっくりと転職先を探したい方におすすめです。

企業からの信頼も厚く、大企業~ベンチャー企業まで、企業規模を問わず独占求人が多く、マイナビエージェントでなければ得られない求人情報がたくさんあります。

また、「マイナビITエージェント」「女性の転職」など、複数の専門サイトも運営中です。

目的に合わせて最適なサポートと求人の紹介をしてくれます。

専用サイト カテゴリー(業種・職種など)
「マイナビジョブ20’s」 20代の就職・転職
「マイナビエージェント(女性の転職」 女性の転職・再就職
「マイナビEXECUTIVE AGENT」 ハイクラス・エグゼクティブ案件
「マイナビITエージェント」 IT・WEBエンジニア
「マイナビ営業エージェント」 営業職
「マイナビメーカーエージェント」 ものづくり・メーカー
「マイナビ金融エージェント」 金融
「マイナビ販売サービスエージェント」 販売サービス
(2022年7月4日現在)

無期限の手厚いサポートと求人の質は利用者からの評判も高いです。

2019年~2021年までオリコン「おすすめ転職エージェント・20代の満足度ランキング」で総合1位を獲得している他、2021年に至っては、女性満足度でも1位を獲得しました。

合わせて読みたい「マイナビエージェントの評判・口コミ」

マイナビエージェントの評判はひどい?リアルな口コミや特徴、利用の流れを徹底解説!

マイナビエージェントは業界トップクラスの知名度を誇る転職エージェントです。この記事では、マイナビエージェント利用者の口コミからひどい評判の真相を探るとともに、サービスの特徴や利用の流れを解説しています。

参考【徹底分析】第二新卒が選ぶべきおすすめ転職エージェント12選

参考【第二新卒】おすすめの転職エージェント比較ランキング

第二新卒の転職サポートに特化したおすすめの転職エージェント・求人サイト

志望する業種・職種や転職理由別に転職エージェントを14社に厳選しました。

転職エージェント おすすめのポイント 公開求人数 第二新卒歓迎の公開求人数
「UZUZ(ウズキャリ)」 ・IT系ベンチャー企業に強い
・紹介企業はすべて取材済み
非公開 非公開
「Re就活エージェント」 ・20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1
・ポテンシャル採用の求人が多い
11,007件 818件
「ハタラクティブ」 ・86.5%が大企業から内定を獲得している
・最短2週間で就職、転職ができる
1,170件 799件
「マイナビジョブ20’s」 ・常用目的紹介を実施している
・保有求人の半数以上が未経験者歓迎求人
3,031件 1,561件
「DYM転職」 ・書類選考無しの求人が多い
・再就職、キャリアチェンジに強い
非公開 非公開
「第二新卒エージェントNeo」 ・第二新卒専門の転職エージェント
・1人あたり平均8時間の徹底サポート
非公開 非公開
「JAIC(ジェイック)」 ・就職研修でビジネスマナーが身に付く
・研修後企業20社と集団面接できる
非公開 非公開
「就職Shop」 ・紹介企業はすべて取材済み
・書類選考無しの求人のみを紹介
非公開 非公開
「ワークポート」 ・転職決定人数No.1
・無料のスクールでITエンジニアへの
キャリアチェンジ転職を徹底サポート
56,222件 5,995件
「キャリアスタート」 ・学歴不問の大企業求人が多い
・交流会で同世代の仲間を作れる
非公開 非公開
「はたらいく」 ・保有求人の約8割が独占求人
・地域密着企業に特化
非公開 非公開
「キャリトレ」 ・AIがマッチング率の高い求人を紹介
・1日数分の作業で企業にアピールできる
非公開 非公開
「マスメディアン」 ・マーケティングやクリエイティブに強い
・独占求人を多数保有している
3,768件 32件
「アクシスコンサルティング」 ・コンサルティング職に特化している
・保有求人の約77%が非公開求人
非公開 非公開
(2022年7月4日現在)
  • 転職FIELD編集部

    上記14社は、第二新卒の転職サポートを専門的に行っています。

転職に不安がある第二新卒でも安心して取り組めるよう、手厚いサポートをしてくれることに加え、第二新卒を歓迎している企業の優良求人を見つけやすいです。

参考第二新卒に本気でおすすめしたい転職エージェント

IT業界にキャリアチェンジしたい第二新卒におすすめの転職エージェント

◆UZUZ(ウズキャリ)|IT系ベンチャー企業に未経験で就職・転職を目指す

出典:ウズキャリ

転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 東京・名古屋・大阪・福岡
おすすめポイント ・ブラック企業を排除している
・IT系ベンチャー企業の求人が多い
・自宅からオンラインでサポートを受けられる
・キャリアアドバイザーが全員、既卒・第二新卒出身者
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

ウズキャリは、20代の第二新卒・既卒のサポートを専門に行う転職エージェントです。

IT系ベンチャー企業を中心に優良企業の求人を多数保有しています。

未経験でIT業界への転職を目指す第二新卒におすすめです。

ウズキャリでは、チェック済みの企業のみを紹介しています。

さらに紹介企業を厳しい基準で審査しブラック企業を完全排除している点も評判です。

在籍するキャリアアドバイザーが第二新卒と既卒経験者で構成されているのも特徴と言えます。

第二新卒の気持ちや転職の難しさを理解しているからこその丁寧なサポートは、利用者からも評判です。

求職者1人あたりに費やすサポート時間は、他社の10倍とも称されています。

合わせて読みたい「ウズキャリの評判・口コミ」

ウズキャリの評判は良い?悪い?利用者の口コミからサービスの特徴を徹底解説!

実際にウズキャリに登録する際は、評判、メリットとデメリットを把握することが大切です。そこで、この記事では、利用者からの良い評判と悪い評判から、ウズキャリの特徴を徹底解説しています。

◆ワークポート|プログラミング未経験者でもITエンジニアになれる

出典:ワークポート
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・20代~30代のITエンジニア未経験者を支援
・ITエンジニア完全未経験者向け無料スクールに通える
・スマートフォンアプリを提供している
・提出書類が作れるWEBサービス『レジュメ』を提供
公開求人情報 全体:56,222件 / 第二新卒歓迎:5,995件
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4現在)

ワークポートは、20代に人気のIT・WEB・ゲーム業界やクリエイティブ職を中心に、専門職やメーカー企業の求人を幅広く取り扱っている転職エージェントです。

未経験歓迎〜ハイクラスまでバランス良く保有しています。

リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING」では、転職決定人数で1位を獲得しました。

2種類のアプリをリリースしており、書類作成から担当者との連絡まで、ワークポートのサービスのほとんどをスマートフォンで完結できる使い勝手の良さも人気の理由です。

また、特徴的なサービスとしては「みんスク」が挙げられます。

みんスクは、プログラミングをしたことがないITエンジニア”完全”未経験者が対象のスクールです。

利用料は無料となっており、マイペースに教室で学習ができます。

ワークポートは、ITエンジニアにキャリアチェンジしたい第二新卒におすすめです。

合わせて読みたい「ワークポートの評判・口コミ」

ワークポートのやばい評判は本当?口コミから分かるサービスの特徴と注意点を徹底解説

人気の高いワークポートですが、口コミ・評判を調べてみると、良い評判だけでなく、「求人の質がやばい」「サポートを断られた」といった悪い評判もあります。そこで、ワークポート利用者の口コミから、「やばい」という評判の真相やサービスの特徴、登録前の注意点を解説していきます。

短期間で転職を実現したい第二新卒におすすめの転職エージェント

◆ハタラクティブ|最短2週間で大企業から内定を獲得

出典:ハタラクティブ
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・愛知・福岡
おすすめポイント ・20代向け求人専門の転職エージェント
・フリーター、既卒、第二新卒向け求人多数
・内定率80%以上の高いマッチング精度
・大企業の求人が充実している
公開求人情報 全体:1,170件 / 第二新卒歓迎:799件
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

ハタラクティブは、20代の就職・転職に特化した転職エージェントです。

求人の質の高さから、20代全般におすすめの転職エージェントとして知られています。

保有している求人は、専門職は少ないものの、学歴や経歴を問わないポテンシャル求人のものが多い傾向にあり、また、従業員1,000人以上を抱える大企業の求人がメインなのが特徴です。

内定獲得者の86.5%が大企業から内定を獲得しています。

サポート面に関しては、企業1社ずつの面接対策をマンツーマンで実施してくれるのが魅力です。

手厚いサポートによって、平均2~3週間で就職・転職を決めています。

大企業への転職を目指している、短期間で転職を成功させたい第二新卒におすすめです。

合わせて読みたい「ハタラクティブの評判・口コミ」

ハタラクティブの評判はひどい?悪い?エージェントサービスの噂を徹底検証します

ハタラクティブの口コミを見てみると、良い評判だけでなく、悪い評判もあり、不安を感じている方もいるようです。そこで今回は、ハタラクティブの評判を徹底検証しています。

◆JAIC(ジェイック)|就職支援講座でビジネスマナーが身に付く

出典:JAIC(ジェイック)
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 都市部がメイン
特徴 ・書類選考無しの求人を紹介
・内定後1年間の無料サポートを実施
・『20代向け』『30代向け』など、複数のサービスを運営
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

JAICは、「20代向け」「30代向け」「女性向け」など、サポート対象によって異なるサービスを提供している転職エージェントです。

20代向けのサービスでは、就職や社会人経験の少ない20代に向けたサポートを提供しており、第二新卒へのサポートも高評価を得ています。

内定後1年間と、アフターフォローも十分です。

JAICに登録すると、就職支援講座がスタートします。

就職支援講座は、ビジネスパーソンとしての基本的な考え方やビジネスマナー、面接対策などを学べると口コミでも評判です。

講座を修了したら、ポテンシャル採用に積極的な企業約20社と、書類選考無しの集団面接を行います。

就職成功率81.1%、定着率91.5%と高い実績を残しています。

就職支援講座と集団面接によって、最短1週間~2週間で内定の獲得が可能です。

就職Shop|未経験歓迎で書類選考なしの取材済み企業のみを紹介

出典:就職Shop
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 首都圏・関西エリア
おすすめポイント ・登録企業10,000社
・スタッフが取材した安全安心な企業のみを紹介
・未経験者限定の書類選考無し求人のみ
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

就職Shopは、リクルートが運営する20代専門の転職エージェントです。

未経験者歓迎の求人を多数取り扱っています。

フリーターやニート、中卒、高卒へのサポートも対応可能です。

求人は、未経験者歓迎で書類選考無しのもののみを紹介しています。

紹介する求人の企業は、就職Shopが100%取材済みの安心企業です。

10,000社以上の企業と取引があり、その大半はポテンシャル採用を実施しています。

リクルートが運営する転職エージェントならではの圧倒的な求人数が魅力です。

経歴・学歴・スキルに自信が無い20代や、社会人経験が浅い第二新卒におすすめします。

合わせて読みたい「就職Shopの評判・口コミ」

就職Shopの評判がひどいって本当?利用者の口コミからおすすめな人と注意点を解説

就職Shopは、業界大手のリクルートが運営する20代専門の転職エージェントです。就職Shopのサービス特徴や利用がおすすめの人、利用前に知っておきたい注意点について詳しく解説しています。

◆DYM就職|20代の平均年収を上回る優良求人を紹介してくれる

出典:DYM就職

転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・20代~30代までサポート
・アフターフォローも実施
・即面接の案件が充実
・一部上場企業~ベンチャー企業まで対応
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

DYM就職は、学歴や経歴を問わないポテンシャル採用の企業を紹介してくれます。

企業は一部上場企業やベンチャー企業が中心です。

2,500社以上の企業と取引があります。

紹介している求人は、即面接のものが多く短期間での転職が実現しやすいです。

また、年収400万円程の求人も充実しています。

未経験であっても、中央値や平均年収を上回る優良求人が豊富です。

年齢・性別 年収中央値 平均年収
20代・男性 250~362万円 277~393万円
20代・女性 223~293万円 242~319万円

即面接ができる優良求人情報を得られるのが、DYM就職を利用する最大のメリットです。

じっくりと希望に合った転職先を選びたい人におすすめの転職エージェント

◆Re就活|「20代が選ぶ20代向け転職サイト」No.1

出典:Re就活

転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・第二新卒や既卒といった20代専門の転職エージェント
・有名企業のRe就活限定掲載求人が豊富
・WEB面談システム『スマ面』を導入している・定期的に転職イベントを開催
公開求人情報 全体:11,007件 / 第二新卒歓迎:818件
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

「新卒以上キャリア未満」をキャッチコピーに、第二新卒や既卒の転職・就職サポートを専門に行うRe就活は、「20代が選ぶ20代向け転職サイト」でNo.1を獲得した転職エージェントです。

未経験者歓迎求人が保有求人の約30%を占めています。

人気のエンジニアやマーケティング、メディア関連の求人が豊富です。

経験を活かした転職とキャリアチェンジ転職、どちらも転職の可能性を広げられます。

また、20代の来場者数日本一の転職フェア「転職博」も好評です。

転職博は来場者数が年間約2万人、企業は有名企業を中心に70~100社が出展する国内最大級の転職フェアで、参加者の約96%が「満足」と回答しています。

優良企業への転職を目指す第二新卒は、参加がおすすめです。

参考【第二新卒】おすすめの転職エージェントと目的別ランキング

◆マイナビジョブ20’s|常用目的紹介で働きながら理想の職場を探せる

出典:マイナビジョブ20’s
転職サイトタイプ 転職エージェント・求人検索サイト
エリア 全国(都市部がメイン)
おすすめポイント ・20代専門の転職サイト
・保有求人の70%以上が未経験者向け
・キャリアチェンジにおすすめ
・常用目的紹介を利用できる
公開求人情報 全体:3,031件 / 第二新卒歓迎:1,561件
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが運営する20代専門の転職エージェントです。

保有求人の70%以上が未経験歓迎求人となっています。

知名度の高さから有名企業の求人が集まっており、第二新卒のキャリアチェンジにおすすめです。

「どんな職種で働きたいのか分からない」、「適性が知りたい」という20代は多いかと思います。

マイナビジョブ20’sでは、世界中で数千万人が受けるのと同様の適性診断を受けられることに加え、「常用目的紹介」を利用することで、実際に働きながら転職先を見つけられるのが強みです。

常用目的紹介は、最長6ヶ月の有期雇用で契約した後、双方が合意すれば無期雇用契約を結べます。

求人情報やキャリアアドバイザーの説明だけでは分からない「同僚の人柄」や「教育体制」、「残業や休日出勤の頻度」などを働きながら確かめられるのが、常用目的紹介のメリットです。

参考「第二新卒がやばい・やめとけ」はもう古い!第二新卒の転職実態を解説

◆第二新卒エージェントNeo|平均8時間のサポートを実施

出典:第二新卒エージェントNeo
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・1人あたり平均8時間のサポートを実施
・中卒、高卒、既卒、第二新卒のサポートに対応している
・日本マーケティングリサーチで3冠を獲得
・転職活動に役立つコラムが読める
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

第二新卒エージェントNeoは、第二新卒の転職サポートに特化した転職エージェントです。

就職・転職が難しい中卒や高卒のサポートにも対応しています。

職務経歴無しの就職・転職支援実績は1万人を突破しました。

YouTubeをはじめ、コンテンツが充実しており、第二新卒の転職活動に役立つ情報を発信しています。

転職活動がはじめての第二新卒も、内定獲得のために必要なポイントをビジネスマナーを含めてしっかりと教えてくれるので安心です。

◆キャリアスタート|上京して転職先を探したい第二新卒をサポート

出典:キャリアスタート
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡、北海道
おすすめポイント ・「20代がおすすめする転職支援会社」で1位を獲得
・ポテンシャル採用に積極的な企業の求人が見つかる
・大手企業への転職支援実績が豊富
・転職交流会で仲間が作れる
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在)

サービス 詳細
転職交流会 求職者や内定獲得者、転職先に入社している人など、キャリアスタート利用者が参加できる交流会で、定期的に開催されています。
住宅探し 東京エリアで転職先を探したい地方在住の求職者に、寮や家賃補助のある求人や初期費用が掛からない住宅を紹介してくれます。
就活費用の負担 コロナウイルスを原因に、内定を取り消されたり、失業したりした20代の就活費用をキャリアスタートが全額負担するサービス

「若いうちから、正社員。」をキャッチコピーに、20代の就職・転職サポート専門の転職エージェントとして運営されているキャリアスタートは、20代を支援する独自サービスが魅力です。

上記の他、転職相談者1万人と転職成功者の声から作られた「転職成功BOOK」もプレゼント中です。

キャリアスタートの求人の質は非常に高く、有名企業や大手企業の求人が揃っています。

レベルの高い仕事を希望している第二新卒に最適です。

20代の就職活動・転職活動の不安を払拭できる独自サービスと手厚いサポート、そして、求人の質の高さが評価され、『20代がおすすめする転職支援会社』・『転職満足度』・『充実したサポート満足度』で1位を獲得しました。

キャリアアップ転職を目指す第二新卒におすすめの転職エージェント

◆キャリトレ|経験を活かしてハイキャリア転職を目指す

出典:キャリトレ
転職サイトタイプ 求人サイト
エリア 全国
おすすめポイント ・20代特化の転職サイト・
・1タップで企業にアプローチできる
・企業と直接やり取り可能
・AIが学習することでマッチング率の高い求人を知らせてくれる
公開求人情報 非公開
非公開求人 非公開
サポート期間 無期限

(2022年7月4日現在))

キャリトレは、「挑戦したい20代」を支援する求人サイトです。

第二新卒をはじめとする20代のハイキャリア転職を応援しています。

1日数分の作業で企業にアピールできるのが魅力です。

求人ページで「興味がある」をタップすると、それが企業に伝わります。

マッチした企業やスカウトが届いた企業とは直接のやりとりが可能です。

また、求人検索機能を利用するとAIが志向性を学習し、マッチング率の高い求人を提案してくれます。

魅力的な求人が多いキャリトレですが、使い勝手は抜群です。

特定のジャンルに特化したおすすめの転職サイト

◆はたらいく|地域密着企業の独占求人が見つかる

出典:はたらいく
転職サイトタイプ 求人サイト
エリア 全国
おすすめポイント ・独占求人情報がほとんどを占める
・地元や地域密着型に特化
・未経験歓迎の求人が多い
公開求人情報 非公開

(2022年7月4日現在))

はたらいくは、リクルートが運営している地域密着企業の求人に特化した求人サイトです。

保有求人の8割がはたらいくの独占求人とされています。

ポテンシャル採用に前向きな未経験者歓迎の地域密着企業が多いです。

「Uターン・Iターンを検討している」「地元で働きたい」第二新卒は、登録をおすすめします。

はたらいくの求人で注目したいのが「せきらら求人」です。

せきらら求人は、企業からのメッセージが掲載されている求人のことを指します。

企業からの約束事である「あなたへの約束」と仕事の厳しさを伝える「覚悟してほしいこと」が掲載されており、転職後のミスマッチの可能性を軽減することが可能です。

◆マスメディアン|マーケティング・クリエイティブ職種に特化

出典:マスメディアン
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・マーケティング・クリエイティブ職種の求人に特化
・経験者向け求人を中心に保有している
・マスメディアンだけの独占求人が見つかる
・20~50代まで幅広い年齢層に対応している
公開求人情報 全体:3,804件 / 第二新卒歓迎:32件
非公開求人情報 非公開

(2022年7月4日現在))

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行している『宣伝会議』が運営する転職エージェントで、大手企業や有名企業を中心に、マーケティング職・クリエイティブ職に特化して転職サポートを行っています。

キャリアチェンジに最適な未経験歓迎求人もありますが、多くは経験者向けです。

信頼度の高さから、大手企業の独占求人が充実しています。

テレワークをはじめとするニューノーマルな働き方ができる求人が多いのも魅力です。

面談はWEBや電話で実施している他、個別相談会も全国で定期的に開催しています。

気軽に参加できるので、マーケティング職・クリエイティブ職を目指す第二新卒は、一度話を聞いてみることをおすすめします。

◆アクシスコンサルティング|未経験者~フリーランスまでコンサルタント人材を徹底サポート

出典:アクシスコンサルティング
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・コンサルタント専門の転職エージェント・未経験者~経験者、フリーランスに対応・独立サポートも実施・保有求人の約77%が非公開求人
公開求人情報 非公開
非公開求人情報 非公開
サポート期間 3年(平均サポート期間)

(2022年7月4日現在))

アクシスコンサルティングは、コンサルタント専門の転職エージェントです。

経験者向けのキャリアアップ、ハイクラス案件だけでなく、未経験歓迎求人も保有しています。

コンサルタントを目指す第二新卒におすすめです。

ただし、コンサルタントは一定以上の学歴を求められます。

学歴によっては、登録を断られてしまう可能性が高いので注意が必要です。

外資系企業や大手日系企業の求人が充実しており、待遇面で優れた求人が簡単に見つかります。

サポート期間は平均3年間です。

独立支援も行っており、中長期的なキャリアパスのサポートが受けられます。

参考【第二新卒向け】おすすめ転職サイト・転職エージェント比較ランキング15選|転職の専門家が徹底解説

参考第二新卒の転職にエージェントは使わない? 5つの転職方法と成功のコツを紹介

第二新卒で転職するメリット

第二新卒は、社会人経験のある若手人材として評価する企業は、近年とても多いです。

社会人経験が浅くとも第二新卒が転職するメリットは多いにあります。

第二新卒で転職するメリット

  • キャリアチェンジ・キャリアアップのどちらも実現しやすい
  • 若手の即戦力人材として期待される
  • 年収や働き方などの条件交渉ができる
  • 企業に馴染みやすい
  • 転職FIELD編集部

    第二新卒として転職するメリットとデメリットを理解した上で、転職活動に励むことが大切です。

参考第二新卒におすすめしない転職エージェント

メリット①|キャリアチェンジ・キャリアアップのどちらも実現しやすい

現代の日本は、若手人材が不足しています。

新卒の採用が芳しくなかった企業や若返りを図りたい企業などが第二新卒の獲得に動き出していることから、求人を見つけやすいです。

また、第二新卒はポテンシャルが重視されます。

書類選考や面接で、採用担当にポテンシャルをアピールできれば大きなプラスとなるので、キャリアチェンジ・キャリアアップともに実現しやすいのがポイントです。

  • 転職FIELD編集部

    特にキャリアチェンジは、30代になるとハードルが大幅に上がります。

    第二新卒は、キャリアチェンジに最適です。

メリット②|若手の即戦力人材として期待される

社会人経験のある第二新卒は、ビジネスマナーが身に付いています。

研修などをせず、入社後すぐに仕事をはじめられるのは第二新卒の強みです。

企業も若手の即戦力人材として期待し、第二新卒を採用しています。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント10選【転職成功のポイントをプロが解説】

メリット③|年収や働き方などの条件交渉ができる

内定を獲得すると、前職の年収を参考に労働条件が決められます。

新卒とは異なり、第二新卒であれば労働条件の交渉が可能です。

  • 転職FIELD編集部

    ただし、折り合いが合わなければ内定を取り消されてしまうケースがあります。

交渉が不安な方や妥当なポイントが分からない方は、転職エージェントの利用がおすすめです。

内定後の条件交渉を代行してくれます。

メリット④|企業に馴染みやすい

社会人3年以内を示す第二新卒での転職では新しい環境に溶け込みやすいといった若さゆえの柔軟性の高さが期待できます。

年次が浅いことから前職の企業風土に染まりきっておらず、仕事のやり方や人間関係、企業風土・方針などあらゆる面で型にはまらず馴染みやすいと言えるでしょう。

参考「第二新卒はやめとけ」は本当?転職が難しい原因と行動のポイント

参考【2023年最新】第二新卒おすすめ転職サイト・エージェントの比較ランキング8選

第二新卒で転職するデメリット

次に、経験が浅い第二新卒ならではの、はまりやすい転職のデメリットについて解説します。

第二新卒で転職するデメリット

  • 面接時にネガティブな印象を持たれていることがある
  • 中途採用枠だからライバルが多い
  • 転職前での経験や期間によっては活かせることが少ない可能性が高い
  • 比較対象が前職でのわずかな経験になってしまう

第二新卒で転職する主なメリットをお伝えしましたが、自分の強みをアピールができなければ、ポテンシャルが低いと見做されてしまい評価はたちまちマイナスになってしまいます。

参考第二新卒は転職エージェントを使って転職するべき?おすすめ の選び方を解説

デメリット①|面接時にネガティブな印象を持たれていることがある

第二新卒は、新卒で入社した企業を3年以内に退職した、もしくは、退職する人のことです。

短期間での退職に対して、ネガティブな印象を持つ採用担当は多くいます。

退職理由を深く聞かれる可能性も高いです。

一般的に中途採用1人あたりに100万円前後の費用がかかるとされており、長く働いてくれそうな人材を優先するのは当然のことです。

新卒採用と同じ調査データによれば、2019年度の中途採用1人当たりの平均採用コストは103.3万円。2018年度は83.0万円という実績が示されています。
出典:リクルートエージェント|採用コストの平均は?新卒・中途の一人当たりの金額と削減方法を紹介

面接で退職理由を聞かれたときは、ポジティブ変換するなど、工夫して伝える必要があります。

退職理由 ポジティブ変換例
給与が低い 以前の会社は、仕事の成果を評価する給与体制ではなく、仕事に対するモチベーションの維持・向上に悩んでいました。自身のキャリアのためにも、仕事の成果を公正に評価してくれる企業に勤めたいと思い、転職を決意しました。
人間関係が悪い 以前の会社は、個人の実績が尊重されるため個人行動が多く、コミュニケーションの機会が不足していました。仕事をする中で、チームで成果を上げることにやりがいを感じることに気付き、転職を決意しました。
  • 転職FIELD編集部

    ネガティブになりがちな退職理由の中にあるポジティブな要素を引き出せれば、好印象を持ってもらいやすくなります。

参考【第二新卒】転職エージェント/サイトおすすめランキング10選 | 公開求人数も比較

デメリット②|中途採用枠だからライバルが多い

第二新卒は中途採用枠でのエントリーです。

そのため、ライバルの多くが経験者となります。

優良求人や有名企業であれば尚更です。

  • 転職FIELD編集部

    「第二新卒歓迎」や「未経験者歓迎」といったキーワードがある求人や、第二新卒向けの転職エージェントの求人に積極的に応募するのが良いかと思います。

デメリット③|転職前での経験や期間によっては活かせることが少ない可能性が高い

第二新卒枠として無事転職先が決まったとしてみ、前職での経験や期間、転職後の業種によっては活かせる経験やスキルがない、または少ないということもあり得ます。

しかし、勤務先で新卒扱いはされない一方で新卒時の自分とさほど変わらない状況に陥る可能性が高く、戸惑う場面も多々あることを覚悟しいち早く吸収する姿勢で仕事に取り組まなければいけません。

デメリット④|比較対象が前職でのわずかな経験になってしまう

第二新卒で転職するデメリットの4つめとしては、社会人経験が浅く比較対象が前職でのわずかな経験値となってしまうことから転職における視野が狭まってしまうリスクが高いことです。

前職で不安や不満に思うことがあり、転職することで不安や不満要素の改善を求めるケースはよくありますが、当たり前に与えられていた環境や常識が他社では当たり前ではないということも認識し、あらゆる角度から求人企業に注目する必要があります。

参考第二新卒向けおすすめ転職エージェント10選を徹底比較│転職成功のポイントを解説

参考【第二新卒】おすすめの転職エージェント比較ランキング

第二新卒の転職に転職エージェントがおすすめな6つの理由

キャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれる

転職エージェントは、キャリアアドバイザーが担当者となってサポートしてくれるサービスのことです。

主に以下のサービスを提供しています。

転職エージェントの主なサービス

・キャリアカウンセリング
・求人のピックアップ
・非公開求人の紹介
・求人応募の代行
・企業への提出書類の添削
・面接対策
・推薦状の送付
・セミナーやイベントの開催
・企業との面接日程調整代行
・内定獲得後の企業との条件交渉代行
・退職サポート

転職の勝手が分からない第二新卒にとって、キャリアアドバイザーは心強い存在です。

転職活動の効率化が図れるので、仕事との両立もしやすくなります。

参考 【第二新卒向け】おすすめ転職エージェント17社を徹底比較

キャリアの棚卸しでポータブルスキルが見つけられる

キャリアの棚卸しとは、これまでの経験を振り返り、企業へのアピールポイントを見つけることです。

職務経歴書の作成がしやすくなることに加え、相性の良い企業を見つけやすくなります。

キャリアの棚卸しは、自分ですることも可能です。

しかし、担当者と一緒に行うことで客観的に自身のアピールポイントが分かります。

今まで気付かなかった自分の強みを知れるケースも多いです。

中でも、「ポータブルスキル」は職種を問わず活かせるスキルとして注目されており、企業へのアピールポイントにもなります。

ポータブルスキルとは

これまでの経験で養われた”持ち運び可能な能力”のこと。具体的には「計画を立てる力」「意見の伝え方」など、業種や職種を問わず活かせる仕事のスキルとコミュニケーションスキルを指しています。
厚生労働省|ポータブルスキル見える化ツール(職業能力診断ツール)

参考第二新卒に強い転職サイト・転職エージェントおすすめランキング|求人評判もとにプロが厳選

非公開求人を紹介してもらえるのは転職エージェントだけ

非公開求人とは、企業が転職エージェントに非公開で人材紹介を依頼している求人のことで、転職エージェント利用者のみ知ることができる情報です。

企業が求める人材を効率良く採用するために非公開にしています。

応募できる人材に条件が付けられているものの、公開求人と比べて、待遇面や仕事面で優れた内容である傾向が強い非公開求人ですが、紹介された人のみが応募できるという性質上、競争率は低めです。

非公開求人を多く得ることで、転職活動が有利になります。

履歴書や職務経歴書といった提出書類の添削をしてくれる

書類選考を通過するためには、完成度の高い書類が不可欠です。

しかし、書類作成が苦手という人はたくさんいます。

特に社会人経験が浅い第二新卒は、薄い内容のものになりがちです。

転職エージェントなら添削サービスを利用できます。

リクルートエージェントやdodaなどが提供する書類作成ツールとの相性は抜群です。

書類作成ツールと添削サービスを併用すれば、誰でも簡単に完成度の高い書類が作れます。

参考第二新卒の求人・転職エージェント

応募企業の特徴や業界・職種のトレンド情報を入手できる

転職エージェントでは取引企業に直接足を運び職場を視察したり、現場の声をヒアリングしたりしています。

よって、求人応募型の転職サイト上の求人案件には記載のない細やかな情報を入手しており、職場の雰囲気や労働環境についてもより詳しく知ることが可能です。

加えて、転職業界ならではのネットワークにより、トレンド情報をリアルタイムで入手できます。

独自で転職活動を進めていくよりも、情報の鮮度が高く、正確であり、選考対策としても大いに役立てることができることも転職エージェントを利用するメリットです。

面接日程調整や条件交渉を代行してくれる

面接の日程調整や条件交渉に苦手意識がある人は、転職エージェントがおすすめです。

入社までの間、担当のキャリアアドバイザーが企業との間に立って、連絡や交渉を代行してくれます。

返信忘れをはじめとするケアレスミスや、内定後に聞いていた労働条件と違っていたなどのトラブルを回避することができるので安心です。

入社前の質問や職場見学の要望も伝えてくれます。

参考【第二新卒に強いおすすめ転職エージェント12選】失敗しない選び方も紹介

参考第二新卒は転職エージェントを使わない方がいい?【通さないのはリスクあり】

第二新卒が転職エージェントを上手に活用するコツと注意点

こちらでは第二新卒が転職エージェントを上手に活用するコツについてご紹介します。

主なコツとしては、下記の通りがあげられます。

転職エージェントを上手に使うコツ

  • 情報収集を転職エージェント任せにしない
  • 優先的にサポートしてもらえるように関係性を築く
  • キャリアアドバイザーの質にばらつきがある
  • キャリアアドバイザーとの相性を早い段階で確認する
  • 複数の転職エージェントを併用する

参考第二新卒向け転職エージェント徹底比較!おすすめ17選【2023年2月最新】

情報収集を転職エージェント任せにしない

転職エージェントでは求人転職サイトに掲載されている情報よりもさらに奥深く求人企業に関する情報を入手しており、求人紹介をした求職者に提供してくれることが利用するメリットのひとつです。

しかし、転職エージェントが提供してくれる情報がすべてではなく、企業が転職エージェントに明かしていないネガティブな情報がある可能性も考えられます。

よって転職口コミサイトなどを利用し、ネガティブな情報も目にしたうえで転職後のミスマッチを抑えることが大切です。

優先的にサポートしてもらえるように関係性を築く

転職エージェントは求人紹介をした求職者が内定を獲得したことで企業から紹介報酬を受け取ることでビジネスが成り立っているため、転職意欲が高い求職者が優先的にサポートされます。

よって、担当のキャリアアドバイザーとの連絡対応を疎かにせずコミュニケーションをはかることが、転職エージェントを有効活用するためには必要不可欠です。

特に第二新卒の転職では採用の場でも実力よりも熱意を評価される傾向にあるため、転職活動に対する意欲や姿勢が積極的な求人紹介に繋がりやすいと認識しておきましょう。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント8選【未経験でもOK】

キャリアアドバイザーの質にはばらつきがある

キャリアアドバイザーによる個別サポートが受けられることが魅力の転職エージェントですは、キャリアアドバイザーの実績や質は同じ転職エージェントに在籍している中でもばらつきがあります。

担当者として選任されたキャリアアドバイザーの質に違和感を感じる場合は我慢せず担当変更を申し出ることで担当者を変えてもらえる可能性があるため、早めに申し出るようにしてください。

よくある担当者変更理由

・紹介される求人内容が合わない
・連絡の行き違いが多い
・業界や職種への理解が不十分に感じる
・人柄との相性が悪い など

キャリアアドバイザーとの相性を早い段階で確認する

前述したように、担当者とコンスタントに連絡をとることで結果担当キャリアアドバイザーとの相性の良し悪しを早い段階で確認できることにも繋がります。

キャリアアドバイザーの質や相性が転職エージェントの利用満足度を大きく左右するといっても過言ではありません。

キャリアアドバイザーとの対応に違和感がある場合は我慢せず担当者の変更申し出を行うようにしてください。

複数の転職エージェントを併用する

複数の転職エージェントを併用することで、「よより相性の良い求人に出会える」「あらゆる視点で転職サポートを受けられる」可能性を高めることに繋がります。

転職需要の高い第二新卒向けの転職エージェントは豊富であり、転職エージェントとの相性の見極めも大切であることから、1つの転職サービスに利用を絞ってしまうのはもったいないです。

複数の転職エージェントを併用することからはじめて利用していく中で、メインで利用する転職エージェントを絞っていくとよいでしょう。

求人応募型の転職サイトとの併用もおすすめですよ。

参考【第二新卒転職サイト】おすすめエージェント比較ランキング【2023年2月最新版】

転職エージェントを利用する流れ

第二新卒に限らず、転職エージェントを利用する流れは以下の通りです。

転職エージェントの利用手順

  • ①転職エージェントに登録
  • ②キャリアアドバイザーとの面談
  • ③履歴書、職務経歴書の作成
  • ④求人の紹介と応募
  • ⑤面接
  • ⑥内定、条件交渉、入社日の調整

第二新卒の転職では初めての転職活動を迎える方がほとんどでしょう。

いずれの転職エージェントも基本的な利用の流れは同じであるため、以降の内容を確認しておくことをおすすめします。

参考第二新卒向けおすすめ転職エージェント20選|プロが徹底比較!

①転職エージェントに登録する

転職エージェントのホームページから登録します。

登録は非常に簡単です。

氏名・年齢(生年月日)・現在の職業・年収・転職時期といった項目を入力したら完了します。

数分の作業、かつ、転職エージェントは無料なので気軽に登録できます

②キャリアアドバイザーとの面談をする

会員登録をしたら、当日~1週間程で面談予約に関する案内が届くので、スケジュールを確認し、キャリアアドバイザーとの面談予約をします。

面談は求人を紹介するための情報収集や、転職までのスケジュールを立てることが第一の目的です。

満足のいくサポートを受けるために、見栄を張らずに正直に話すことが大切です。

ウィークポイントも隠さずに伝えると良いかと思います。

面談で聞かれる主なこと

・これまでの経歴と仕事内容
・転職をする理由
・希望する労働条件
・思い描くキャリアプラン
・転職時期の確認

キャリアアドバイザーが正確にキャリアの棚卸しや市場価値を判断できるよう、話すことを自分で判断せず、些細なこともしっかり伝えるよう心掛けると有意義な面談が行えます。

③履歴書・職務経歴書の作成

面談の後に行うのが履歴書や職務経歴書といった提出書類の作成です。

転職エージェントによっては、書類の作成自体を代行していたり、スマートフォンやパソコンなどで簡単に書類が作れるオンラインツールを提供していたりします。

書類作成に苦手意識がある方は、サービスの有無を確認しておくと安心です。

  • 転職FIELD編集部

    添削をしてもらうことによって、企業にアピールできる完成度の高い書類にブラッシュアップしてもらえるので、応募前に添削サービスを利用するのがおすすめです。

参考第二新卒におすすめの転職エージェント5選!選び方やメリットも解説

④求人の紹介と応募

面談内容をもとに、キャリアアドバイザーがマッチング率が高いと思われる求人を紹介してくれます。

また、求人応募時に企業に提出する推薦状を担当者が作成してくれることが一般的ですが、企業に提出する前に内容を確認させてもらうようにしましょう。

「これからの選考に向けて推薦状に書いている内容を把握し、擦り合わせしておきたい」と上手く伝えるようにしてください。

ただし、紹介された求人への応募は強制ではないです。

  • 転職FIELD編集部

    応募をしない場合は、理由を伝えることをおすすめします。

キャリアアドバイザーの理解度が増し、マッチング精度がアップしていくはずです。

求人への応募は、担当のキャリアアドバイザーが代行してくれます。

作成した書類も送付してくれるため、書類不備などのケアレスミスも心配無用です。

合わせて読みたい「転職エージェントの断り方」について

【転職エージェントの断り方】断るときの例文と注意点を解説

転職エージェントを利用している途中で、何かしらの理由があり、断る必要が出てくる可能性があると思います。そこで転職エージェントの断り方と注意点について詳しく紹介しています。

⑤面接

転職エージェントでは、応募企業に合わせて面接対策を実施してくれます。

応募する企業や業界・職種に関する過去データやトレンド情報を駆使し、応募企業ごとに対策することが可能です。

  • 転職FIELD編集部

    本番さながらの模擬面接ができるのは、転職エージェントならではのメリットであり選考通過率をあ高めることに繋がります。

また、面接の日程調整はキャリアアドバイザーが代行してくれることもポイント。

本番の面接が終了したら、電話やメールで担当者に報告をして担当者経由で結果を待つのみです。

面接での質問内容や回答などを細かく聞かれることもありますが、これは後々の模擬面接などで利用するためのデータとして残ります。

例え、面接による選考に通過しなかった場合には、フィードバックを受けて、次に応募する企業の際に活かすことができる点も転職エージェントならではメリットと言えます。

参考第二新卒が転職エージェントを使わない方法はある?後悔しない転職のコツ

⑥内定獲得後の条件交渉と入社日の調整

内定を獲得したら、労働条件を確認した上でキャリアアドバイザーを通じて内定承諾を伝えます。

社会人経験の浅い第二新卒の場合雇用条件の交渉を行うケースは稀とは言えますが、労働条件が求人の内容と違っていたり、年収アップの余地があったりするときは、内定承諾の前に担当キャリアアドバイザーに条件交渉を代行してもらえるケースもあると認識しておきましょう。

条件交渉は企業と求職者間で直接交渉するハードルは高く、社会人経験の浅い第二新卒であれば尚更リスクを伴いやすい点でハードルが高い行為です。

内定承諾をしてしまうと条件の交渉ができなくなるため、条件が腑に落ちない場合は内定承諾前に担当者に相談するようにしてください。

労働条件が決まったら、入社日を調整して転職エージェントの役目は終わりです。

尚、仕事をしながら転職活動をしていた方は、入社日の調整と並行して退職準備も行います。

退職サポートを実施している転職エージェントは多いです。

  • 転職FIELD編集部

    退職希望日に退職させてもらえるか不安な方も、スムーズに退職できます。

参考転職エージェントが第二新卒にもたらすメリット

参考ビズリーチの審査に落ちた?登録できる人の特徴やお断りへの対処法、登録条件まで解説

転職を検討・希望する第二新卒からのよくある質問

第二新卒の転職においてよくある質問は下記の通りです。

  • Q)「新卒」「第二新卒」「既卒」の違いは?
  • Q) 第二新卒の選考時期は?
  • Q)第二新卒の割合はどのくらい?
  • Q)求人サイトと転職エージェントの違いは?
  • Q)第二新卒の転職理由で多いのはなに?
  • Q)第二新卒の転職は難しいってホント?
  • Q)第二新卒が仕事をしながら転職するのは現実的ですか?
  • Q)企業が第二新卒を雇うメリットはありますか?
  • Q)第二新卒でも大手企業に転職できる?
  • Q)第二新卒の転職で有利な資格はある?
  • Q)第二新卒の転職で最も注意すべきことは?
  • Q)第二新卒の転職において選考を突破するコツとは?
  • Q)退職理由は正直に伝えた方がいい?
  • Q)転職エージェントの利用を考えているが担当者が合わない場合はどうすれば?
  • Q)面接時の服装はどうする?
  • 転職FIELD編集部

    初めての転職を迎える方が大半であろう第二新卒の転職では不安や疑問があって当然です。記事のすべてに目を通す余裕のない方はまずは以降を確認してみてください。

Q)「新卒」「第二新卒」「既卒」の違いは?

新卒 新規卒業者の略称。学校を卒業した年に就職する人のこと。転職・就職においては、大学卒業以上を指していることが多いです
第二新卒 新卒で入社した会社を入社後3年以内に退職・転職する人のこと。
既卒 学校を卒業した後、就職した経験が無い人のこと。転職・就職においては、20代までを既卒としています。学校卒業後3年以内であれば、新卒として企業にエントリーが可能。

参考第二新卒向け転職エージェントおすすめ15選!【目的別で紹介】

Q) 第二新卒の選考時期は?

第二新卒選考時期は求人募集を行う各企業のタイミング次第です。

よって、3月に情報が解禁され6月〜9月にかけて採用活動を行うことが一般的な新卒の選考とは違い、年中と認識しておきましょう。

転職活動期間としては約3ヶ月が平均であるため、転職希望時期が明確な人は逆算のうえ余裕をもって転職活動をはじめるようにしましょう。

Q)第二新卒の割合はどのくらい?

第二新卒になる人の割合は全体の約3割(大卒)です。

厚生労働省の資料によると、最終学歴を問わず、入社後3年以内で退職する人のうち、入社1年目で退職する人が最も多いことが分かります。

出典:厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況を公表します

リクルートワークス研究所では、入社後3年以内で退職する人のうち、1/4の人が入社から6カ月以内に退職しているとの調査結果を公開しています。

Q)求人サイトと転職エージェントの違いは?

転職エージェント 求人サイト
転職サポート ×
書類添削 ×
面接対策 ×
非公開求人
サポート期間 3ヶ月~6ヶ月(無期限も有) 無期限
企業とのやりとり代行 ×
  • 転職FIELD編集部

    求人サイトと転職エージェントの違いはキャリアアドバイザーの存在です。

求人サイトは、転職サポートは受けられないものの、自由に求人を閲覧し応募ができます。

マイペースに転職活動をしたい人に向いているサービスです。

一方、転職エージェントはキャリアアドバイザーが担当者となって転職活動をサポートしてくれます。

転職意欲が低い人はサポートの優先順位を下げられてしまったり、スケジュール調整をしたりといった作業が必要ですが、希望に近い転職を短期間で実現できる可能性が求人サイトよりも高いです。

合わせて読みたい「おすすめ転職サイト【総合】」

おすすめの転職サイトまとめ|職業別・地域別のサービスもご紹介します!

目的別におすすめの転職サイトを、転職サイトのランキング比較などを独自調査して厳選して紹介しています。転職サイトを活用するときのコツや選ぶときのポイントも併せて解説しています。

Q)第二新卒の転職理由で多いのはなに?

以下は、ビズヒッツが新卒入社から3年以内に転職した男女498名(女性328名 / 男性170名)を対象に実施した「新卒3年以内の転職に関する意識調査」から、転職理由に関するアンケート結果を抜粋したものです。

ランキング 新卒から3年以内で転職した理由 人数
1位 仕事内容が合わない 107
2位 人間関係が悪い 100
3位 勤務時間・休日への不満 98
4位 収入をあげたい 56
5位 他の仕事がしたい 49
6位 ハラスメントを受けた 38
7位 将来に不安を感じた 27
8位 勤務地への不満 24
9位 社風になじめない 23
10位 引越しのため 18

出典:ビズヒッツ|「とりあえず3年」は根拠なし?新卒3年以内に転職した理由とおすすめの転職方法

参考20代におすすめの転職エージェント!採用視点で転職成功のコツも解説

Q)第二新卒の転職は難しいってホント?

第二新卒の転職は難しいとされる時代が確かにありました。

しかし、現代では若手人材の不足から、新卒採用が予定よりも下回ってしまう企業は珍しくなく、そういった企業の多くは第二新卒の採用に乗り出しています。

  • 転職FIELD編集部

    あらゆる転職サイトで求人が見つかるはずです。

短期間で退職した事実がネガティブな印象になることもありますが、退職理由を明確にしたり、キャリアの棚卸しをしたりと、ビジネスパーソンとしてのポテンシャルを示すことで、その印象を払拭できます。

Q)第二新卒が仕事をしながら転職するのは現実的ですか?

第二新卒に関わらず今の仕事と転職活動の両立は時間の使い方の工夫が必要でありハードに感じるかもしれませんが、多くの人は転職活動を並行して行っています。

転職活動を効率的に進めるためにも、個別にサポートを受けられスケジュール管理も行ってくれる転職エージェントの活用がおすすめです。

  • 転職FIELD編集部

    退職後の転職活動は不利に働くケースも多いため、できるだけ内定を獲得し後に退職するようにしましょう。

Q)企業が第二新卒を雇うメリットはありますか?

企業が第二新卒を雇うメリットがあってこその採用活動です。

メリットとしては「柔軟性があり企業風土に馴染みやすい」「新卒とは違い基本的なビジネススキルを備えている」「コストが低い」ことが主にあげられます。

よって社会人3年以内での転職であることはネガティブにもポジティブにも働くということです。

転職活動において第二新卒であることをいかにポジティブに働かすことができるかが転職成功の鍵となります。

Q)第二新卒でも大手企業に転職できる?

第二新卒だからといって大手企業に転職することができないわけはありませんが、大手企業への転職は人気が高いため倍率が高いという点ではハードルが高いと言えます。

そもそも第二新卒で転職することになった理由に目を背けてはいけません。

大手企業への転職を諦める必要はありませんが、将来を見据えて自分に合った企業選びをすることを目的とした場合には大手企業含めたあらゆる企業規模を選択肢として含めておくことをおすすめします。

Q)第二新卒におすすめの転職エージェントは?

第二新卒含めた20代の転職に強い転職エージェントとしておすすめは「マイナエージェント」「マイナビジョブ20’s」「ワークポート」「就職Shop」などがおすすめです。

また、世代や業界・職種、キャリア問わず転職者に幅広くおすすめの大手総合型の転職エージェントである「リクルートエージェント」「doda」も併用することがおすすめです。

「ビズリーチ」などのハイキャリア向け転職サイトは実力があれば登録・スカウトを受けられる可能性はありますが、第二新卒の中で限られた人が転職活動に活かせると認識しておきましょう。

【Q】第二新卒の転職で有利な資格はある?

第二新卒の採用に前向きな企業は、ポテンシャルを重視しています。

ポテンシャルを示すもの

・ビジネスマナー
・実務経験
・スキル・仕事への熱意
・明確なキャリアプラン

専門職を除き、資格を取得したからといって必ずしも転職活動が有利になるとは限りませんが、「この職種に就くために資格を取得した」、「今後のキャリアアップを考えて取得した」など、仕事への熱意や志望動機に関係している理由なら、採用担当や面接官からの印象が良くなり、有利になる可能性が高いです。

外資系やグローバル企業への転職ならTOEIC、メーカー企業なら簿記など、転職を希望する業界に必要なスキルを示す資格や必須となる資格は取得することで転職活動が有利になります。

【Q】第二新卒の転職で最も注意すべきことは?

第二新卒の転職で最も注意すべきなのが、人柄や熱意を重視した採用傾向にあることに甘んじてしまうことです。

選択肢が多いタイミングでの転職である一方で経験値が浅いことから、転職先との相性の良し悪しを見極めるハードルが高いと捉えるべきです。

自己分析を丁寧に行い転職の軸を定め、転職先を吟味しないことには再び転職を繰り返してしまうリスクを高めてしまいます。

【Q】第二新卒の転職において選考を突破するコツとは?

社会人3年以内の第二新卒では実力が乏しいのは当然であり、大切なのはこれまでの経験=プロセスです。

社会人として仕事をしてきたプロセスの中で掲げてきた目標や目標達成のたまに工夫した点、反省点などを細かく振り返り、気づきが多く成長が見込める人物であることが第三者に伝わるようにアピールすることが大切です。

【Q】退職理由は正直に伝えた方がいい?

退職理由はポジティブであることが前提です。

第二新卒の退職理由の伝え方のポイント

第二新卒の退職理由の伝え方のポイント

「年収が低いから」「残業や休日出勤が多いから」といった理由をそのまま伝えるのではなく、”ポジティブ変換”をして伝えます。

ポジティブ変換が苦手な方は、転職エージェントの利用がおすすめです。

キャリアアドバイザーが退職理由を変換してくれます。

面接対策も実施しているので、面接本番も安心です。

【Q】転職エージェントの利用を考えているが担当者が合わない場合はどうすれば?

一般的に転職エージェントでサポートをしてくれる担当キャリアアドバイザーとの相性が良くなかったり、対応の質が悪いと感じた場合には希望に応じて担当者変更を行うことが可能です。

ただし、一部では地域や専門性といいった観点より転職エージェントのキャリアアドバイザーの在籍状況によって、新たに担当者を割り当てることができないケースもあります。

  • 転職FIELD編集部

    担当者変更を希望する状況の場合は、早めに担当者変更を申し出る窓口に客観的理由を添えて希望を伝えるようにしてください。

【Q】面接時の服装はどうする?

面接時の服装は、ビジネススーツを着用します。

女性はパンツスタイルとスカートスタイル、どちらのスーツも大丈夫です。

近年、「面接は私服でお越しください」とする企業も増えました。

第二新卒の転職における面接時の服装に関する注意点

第二新卒の転職における面接時の服装に関する注意点

私服といっても、プライベートを楽しむ服装ではなく、職場で働くことを意識した”オフィスカジュアル”な服装がおすすめです。

尚、特別な理由が無い限り、私服をしている企業の面接にスーツで参加するのはマイナスになります。

スーツを着ておけば間違いない。その認識が間違っているとは言えませんが、どんな指示のある面接にもスーツを着て行って良いというわけではありません。
出典:ハタラクティブ|「面接は私服でお越しください」何を着ていくのが正解?

企業が服装を「私服」と指定する意図を汲み取り、最適な服装を選ぶように心掛けると良いかと思います。

参考第二新卒者は転職エージェントを使わない方がいいですか?

まとめ

第二新卒は、キャリアチェンジやキャリアアップなど、希望する転職を実現しやすいです。

しかし、早期に退職したことに対してネガティブな印象も持たれています。

対策を間違えると、転職活動が長期化してしまうリスクが高いです。

転職エージェントなら、第二新卒のメリットを活かした転職サポートが受けられます。

転職がはじめての第二新卒にとって心強い存在となるはずです。

  • 転職FIELD編集部

    複数の転職エージェントに登録し、各社のサービスやサポートを活用することで、転職活動の効率化を図れます。

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