著者:転職FIELD編集部 2024年3月27日更新

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IT/WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社をランキング比較【未経験もOK】

アップロード日2024/03/27

転職FIELD編集部

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ITエンジニアとして転職をするなら、IT業界の求人が豊富な転職サイトやエンジニアに特化した転職サイトを利用することをおすすめします。

未経験者~経験者まで、優良求人が見つけやすいです。

【IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト5選】

転職サイト 転職サポート 未経験 公開求人数
「レバテックキャリア」 16,636件
「リクルートエージェントIT」 313,541件
「Geekly(ギークリー)」 16,982件
「Green(グリーン)」 31,091件
「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 1,236件

(2023年2月8日現在)

転職サイトは、一部を除いてサービス利用料は無料です。

求人を閲覧したり応募したりできるのはもちろん、転職サイトによっては、担当のキャリアアドバイザーが付いて転職活動を手厚くサポートしてくれるサービスを提供しています。

自分に合った転職サイトを見つけることで、転職活動がスムーズに進められるはずです。

  • 転職FIELD編集部

    本記事では、IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社を、比較を交えながらご紹介します。

2024年4月の最新情報:転職活動は今から始めておくべき?

転職を実現するためには最高のタイミングです。
なぜなら、新年度を迎える4月に企業が社内体制を整備するためです。

そのため、採用活動が活発化し、優良の求人が増加するタイミングです。

優良求人が増えるタイミングに合わせて準備を開始すれば、満足度の高い転職活動を実現できます。
今が、まさに「チャンス」です。

転職エージェントでは働き方に関する悩みを完全無料で相談できるので、早めに相談してください。

ギークリーはエンジニア転職おすすめですが、「レバテックキャリア」は求人数も多いので、希望の求人に出会える可能性が高いです。

おすすめ転職サイト 特徴 公式サイトURL
レバテックキャリア
・希望企業への転職成功率96%
・年収アップ率80%
・初回提案内定率90%
https://career.levtech.jp/
リクルートエージェントIT
・業界最大級の求人件数
・転職支援実績No.1
https://www.r-agent.com/it_engineer/
マイナビITエージェント
・年収アップ率73.7%
・サポート期間は無期限
https://mynavi-agent.jp/it/

IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社の求人数を比較

IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社を、「公開求人数」「非公開求人数」「IT / WEBエンジニア求人数」で比較し、以下にまとめました。

転職エージェント 転職サポート 公開求人 非公開求人 IT / WEBエンジニア求人
「レバテックキャリア」 16,636件 非公開 9,030件
「リクルートエージェント」 313,541件 284,851件 公開求人:80,687件
非公開求人:85,284件
「Geekly(ギークリー)」 16,982件 非公開 5,412件
「Green(グリーン)」 31,091件 非公開 17,615件
「マイナビITエージェント」 41,168件 14,412件 公開求人:13,051件
非公開求人:4,067件
「ビズリーチ」 × 84,577件 非公開 19,244件
「Direct type(ダイレクトタイプ)」 × 非公開 非公開 非公開
「doda(デューダ)」 171,222件 42,492件 36,461件
「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 1,236件 非公開 666件
「ワークポート」 62,872件 非公開 20,097件

(2023年2月8日現在)

転職サイトは、大きく「総合型」と「特化型」に分かれます。

総合型転職サイト 業種や職種を幅広くカバーしています。保有求人数が多い傾向にあり、転職の可能性を広げるのに最適です。
特化型転職サイト 特定の条件に特化した転職サイトです。求人数は少ないものの、専門的なサポートが受けられたり、目的の求人を多く得られたりします。キャリアプランが明確な人などにおすすめです。

転職サイトは、それぞれ保有求人が異なります。

総合型と特化型の両方に登録すれば、転職先の候補を増やしたり、転職の可能性を広げたりすることができ、転職活動に有利です。

参考Web/ITエンジニアにおすすめの転職サイトランキング|未経験向けも

IT / WEBエンジニアが登録すべきおすすめの特化型転職サイト3選

ここでは、口コミ評価が高いIT / WEBエンジニア特化型転職サイトの中から3社を紹介します。

IT / WEBエンジニアが登録すべきおすすめの特化型転職サイト3選

  • レバテックキャリア
  • Geekly
  • Green

サービスの特徴や求人についても解説しています。

参考エンジニアの転職に強いおすすめの転職サイト•転職エージェント39選

「レバテックキャリア」|利用者の96%が希望の企業に転職成功

出典:レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT / WEBエンジニアやデザイナーを専門に転職サポートを提供している転職サイトとして知られ、15年以上の歴史があることから企業とのパイプも太く、関東エリアと関西エリアの主要都市を中心に年収アップが叶う優良求人が充実しています。

  • 転職FIELD編集部

    キャリアアドバイザーは、エンジニアやデザイナーの専門知識を有しているのが特徴です。

質の高い求人に加え、企業との条件交渉やサポート力・提案力に優れたキャリアアドバイザーが転職活動をサポートすることで、”希望企業への転職成功率96%”、”年収アップ率80%”をマークしています。

1ヶ月以内のスピード転職実績もあり、さまざまな希望に対応可能です。

未経験からIT / WEBエンジニアを目指す人は「レバテックルーキー」、業務委託案件を探しているエンジニアは「レバテックフリーランス」に登録することをおすすめします。

運営会社 レバテック株式会社
拠点 東京・名古屋・大阪・福岡
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 16,636件(IT / WEBエンジニア求人:9,030件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考IT転職サイトおすすめ20選|ランキングTOP10と厳選10社を徹底解説

「Geekly(ギークリー)」|書類選考通過率3.4倍のサポート力が評判

出典:Geekly(ギークリー)

IT・WEB・ゲーム業界に特化しているGeekly(ギークリー)は、特化型の転職サイトでありながら「GOOD AGENT RANKING(集計期間:2021年4月~2021年9月)」で430社以上の転職エージェントの中で総合1位を獲得した実績を持つ転職サイトです。

利用者の88%が働きながらの転職を実現しています。

無駄のない的確なサポートでスムーズな転職を実現可能です。

  • 転職FIELD編集部

    マッチング制度にも長けており、”書類選考通過率3.4倍”、”年収アップ率77%”をマークしています。

エンジニアからの口コミや選考情報も得られるといったサービスも充実しており、長く働ける企業、転職後に活躍できる企業に転職したい方におすすめの転職サイトです。

運営会社 株式会社Geekly
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 16,982件(IT / WEBエンジニア求人:5,412件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「Green(グリーン)」|カジュアルに転職先を見つけられる

出典:Green

Greenは、IT / WEB業界に特化した今注目の転職サイトです。

特化型の転職サイトとして、業界トップクラスの30,000件以上の求人を保有しています。

企業規模を問わずに求人を保有していますが、中でもスタートアップ企業やベンチャー企業に力を入れており、経験者・未経験者を問わず、若手人材の採用に積極的な企業が多いです。

「転職をカジュアルに。」というキャッチコピーが示すように、カジュアル面談ができたり、企業と利用者の双方が直接連絡を取れるシステムを取り入れたりなど、新しい試みも見られます。

求人ページは画像を含めて情報量が多く、職場の雰囲気や仕事内容も分かると評判のおすすめ転職サイトです。

運営会社 株式会社アトラエ
拠点 東京
サービス種別 転職サイト
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 全国
公開求人数 31,091件(IT / WEBエンジニア求人:17,615件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考ITエンジニアおすすめ転職サイト12社を徹底比較|選び方から活用方法まで解説

参考エンジニアにおすすめの転職エージェント7選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

IT / WEBエンジニアにおすすめの総合型転職サイト5選

大手総合型転職サイトは、利用者の多さと知名度の高さから有名企業の求人が集まる傾向にあります。

特化型転職サイトを圧倒する求人数を武器に、キャリアアップを目指すIT / WEBエンジニア、IT業界へのキャリアチェンジを希望する方など、あらゆる求職者のニーズに応えられるのが強みです。

IT / WEBエンジニアにおすすめの総合型転職サイト5選

  • リクルートエージェント
  • マイナビITエージェント
  • doda
  • パソナキャリア
  • type転職エージェント

それぞれ、順を追って紹介します。

参考Web・ITエンジニア向け転職サイトのおすすめ人気ランキング11選

「リクルートエージェント」|年齢や経験、エリアを問わずサポート可能な業界最大手の転職サイト

出典:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最多求人数を誇る業界最大手のおすすめ転職サイトです。

  • 転職FIELD編集部

    非公開求人は常時10万件以上、2022年12月現在、総求人数は約60万件も保有しています。

他社を圧倒する求人数で、年齢・経験・エリアを問わずにサポートを提供しているのが特徴です。

厚生労働省「人材サービス総合サイト」では、転職実績No.1を獲得しました。

リクルートエージェントに在籍しているキャリアアドバイザーは、業界ごとに担当が分かれています。

IT / WEBエンジニアの転職も専門的なサポートが受けられるので安心です。

サポート実績は3ヶ月となっています。

転職時期が明確な人や良い求人があればすぐにでも転職したい方におすすめの転職サイトです。

運営会社 株式会社リクルート
拠点 東京・埼玉・千葉・神奈川・栃木・静岡・名古屋・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡・北海道・宮城
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~50代
求人エリア 全国・海外
公開求人数 313,541件(IT / WEBエンジニア求人:80,687件)
非公開求人数 284,851件(IT / WEBエンジニア求人:85,284件)
サポート期間 3ヶ月

(2023年2月8日現在)

合わせて読みたい「リクルートエージェントの評判・口コミ」

リクルートエージェントの評判・口コミはひどい?求人の質など徹底解説します

リクルートエージェントは、業界最多求人数を誇る大手転職エージェントです。リクルートエージェントの評判を、利用者の口コミをもとに徹底調査し、サービスや求人の質についても解説しています。

「マイナビITエージェント」|エンジニアとして異業種への転職も可能

出典:マイナビITエージェント

マイナビITエージェントは、若者向けに転職サポートを提供するマイナビエージェントの専門サイトとして運営されている転職サイトで、IT業界に長けたキャリアアドバイザー・チームが転職サポートを行ってくれます。

20~30代前半の転職回数が少ない人をターゲットに親切・丁寧なサポートを無期限で提供している点は、利用者からの口コミも上々です。

求人は社内SEなど、IT業界以外の求人も扱っています。

IT / WEBエンジニアとしての経験を活かして異業種にチャレンジしたい方におすすめの転職サイトです。

未経験歓迎求人も充実しています。

運営会社 株式会社マイナビ
拠点 東京・神奈川・北海道・宮城・名古屋・京都・大阪・兵庫・福岡
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 全国
公開求人数 41,168件(IT / WEBエンジニア求人:13,051件)
非公開求人数 14,412件(IT / WEBエンジニア求人:4,067件)
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

合わせて読みたい「マイナビIT AGENTの評判・口コミ」

マイナビIT AGENTの口コミ / 評判は?利用するメリットとデメリットを解説!

マイナビIT AGENTは、ITエンジニアを中心にIT業界への転職希望者に向けて転職サポートをしているマイナビエージェントの専門サービスです。この記事では、マイナビIT AGENT利用者の口コミ / 評判から、サービスの特徴と注意点、メリット / デメリットを解説しています。

参考20代でITエンジニア転職すると成功するって本当?未経験からでもキャリアアップする方法を紹介

「doda(デューダ)」|独自サービスと厳選された求人で転職者満足度No.1

出典:doda

doda(デューダ)は、転職者満足度No.1を獲得している転職サイトです。

転職フェアやWEBツールといった、エージェント機能と求人サイトの機能の両方が使えるなど、dodaならではの独自サービスが充実しており、転職活動を円滑に進められます。

キャリアコンサルタント資格を取得した「はたらくサポーター」によるオンラインセミナーも好評です。

  • 転職FIELD編集部

    IT業界への転職に力を入れているdodaは、エンジニア求人だけでも36,000件を超えています。

    しかも、そのうちの9割が年収500万円以上の求人です。

特化型転職サイトと同様に、厳選された求人を紹介してもらえます。

サポート期間は3ヶ月です。

転職時期が明確な方は、延長も可能となっています。

運営会社 パーソルキャリア株式会社
拠点 北海道・宮城・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡
サービス種別 転職エージェント・転職サイト
おすすめの年代 20~50代
求人エリア 全国・海外
公開求人数 171,222件(IT / WEBエンジニア求人:36,461件)
非公開求人数 42,492件
サポート期間 3ヶ月

(2023年2月8日現在)

「パソナキャリア」|年収アップに長けたサポートが口コミでも評判

出典:パソナキャリア

パソナキャリアは、年収アップに長けた求人とサポート力で人気の転職サイトです。

サービスを利用して転職した人の3人に2人が年収アップを実現しています。

2022年には、2019年から4年連続となるオリコン顧客満足度1位を獲得しました。

特筆すべきはサポート力です。

パソナキャリアでは、キャリアアドバイザーを評価する「シニアコンサルタント」制度を導入しており、担当者によってバラツキがあるサポート力を高い水準で維持しています。

また、女性の転職サポート専門チーム「女性活躍推進コンサルティングチーム」も発足するなど、他社とは一線を画すサポート体制を築いています。

手厚いサポート力で年収アップを実現したい人におすすめの転職サイトです。

運営会社 株式会社パソナ
拠点 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・長野・山梨・静岡・愛知・三重・岐阜・富山・石川・福井・滋賀・京都・大阪・奈良・兵庫・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮城・鹿児島・沖縄
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 37,985件(IT / WEBエンジニア求人:7,970件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 6ヶ月

(2023年2月8日現在)

「type転職エージェント」|一都三県を中心に優良企業を紹介

出典:type転職エージェント

type転職エージェントは、一都三県をメインに全国の求人を保有しているおすすめの転職サイトです。

保有求人の半数以上がIT / WEBエンジニアの求人です。

長く運営されている転職サイトだからこその厳選された優良求人が揃います。

有名企業や経営が安定した企業への転職を希望される方に最適です。

サポート期間が無期限となっている他、サポートや面談は平日~土曜日まで対応しています。

忙しくてなかなか転職活動に時間を割けない方でも利用しやすいです。

女性で転職活動をする方は、専門サイト「type女性の転職エージェント」をおすすめします。

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~50代
求人エリア 全国(一都三県がメイン)・海外
公開求人数 9,267件(IT / WEBエンジニア求人:4,808件)
非公開求人数 19,415件(IT / WEBエンジニア求人:10,278件)
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考【IT/Webエンジニア】おすすめの転職サイトランキング20社を徹底解説

参考IT・Webエンジニア転職エージェントのおすすめ人気ランキング10選【2023年徹底比較】

IT / WEBエンジニア向けの独占求人が見つかるおすすめの特化型転職サイト4選

独占求人とは、保有している転職サイト以外では閲覧・応募ができない求人のことです。

条件面に優れている求人であっても競争率が低い傾向にあり、多くの求人情報を得られれば、転職活動を有利に進められます。

IT / WEBエンジニア向けの独占求人が見つかるおすすめの特化型転職サイト4選

  • WILLOF TECH
  • FIND JOB!
  • doda
  • TechClips
  • マイナビクリエイター

ここでは、独占求人が豊富な上記の転職サイト5社を紹介していきます。

参考20代後半ITエンジニアの転職で意識すべきポイント3つと転職成功のコツ4つ

「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」|専属2名体制で転職活動を徹底サポート

出典:WILLOF TECH

WILLOF TECH(ウィルオブテック)は、IT / WEBエンジニアに特化した転職サイトです。

ベンチャー企業〜大手企業まで、IT業界以外の業界も幅広くカバーしています。

  • 転職FIELD編集部

    経験者向けの求人が大半となっており、公開求人1,236件のうち1,022件が年収600万円以上です。

スキルアップをしたい人や年収アップを目指す人に最適な求人が揃っています。

また「リモートワーク」「フルフレックス」「女性活躍中」といった特集も組まれており、目的の求人に素早くアクセスできるのもポイントです。

運営会社 株式会社ウィルオブ・ワーク
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 全国・海外
公開求人数 1,236件(IT / WEBエンジニア求人:666件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 6ヶ月

(2023年2月8日現在)

「FIND JOB!(ファインドジョブ)」|理想の働き方を重視して求人を検索できる

出典:FIND JOB!

FIND JOB!(ファインドジョブ)は、ワークライフバランスを重視して転職先を探しているIT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイトです。

正社員だけでなく、フリーランスや副業の案件も保有しています。

特徴となるのは、求人検索に「リモートワークの条件」が選択できる点です。

リモートワークは、週1回〜フルリモートまで選択できます。

求人票には、企業が抱えている課題や必須スキルの”レベル値”が掲載されているのが特徴です。

レベル値は、実務経験を目安に設定されているFIND JOB!独自の基準となっており、応募する求人を選びやすくなっています。

運営会社 株式会社ミクシィ・リクルートメント
拠点 東京
サービス種別 転職サイト
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 1,210件(IT / WEBエンジニア求人:736件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 6ヶ月

(2023年2月8日現在)

参考【2023年4月】IT業界に強いおすすめの転職エージェント10選

「TechClips(テッククリップス)」|現役のIT / WEBエンジニアがコンサルタントとして転職を徹底サポート

出典:TechClips

TechClips(テッククリップス)は、高いスキルを持つIT / WEBエンジニアを求める企業1,000社以上の求人を保有している転職サイトです。

AIや機械学習といった最先端技術を活かせる求人が充実しています。

  • 転職FIELD編集部

    高いスキルが求められることから、求人の多くは年収800万円以上のハイクラス案件です。

    TechClipsで転職した利用者の95%が年収アップを実現しています。

また、サポートしてくれるキャリアアドバイザーは、全員が現役のエンジニアです。

市場価値を正確に分析し、マッチング率の高い求人を紹介してくれます。

運営会社 notari株式会社
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 東京
公開求人数 704件(IT / WEBエンジニア求人:548件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考IT転職サイトおすすめ19選|エンジニアなど職業別や目的別で徹底解説

「マイナビクリエイター」|ポートフォリオを作成できるWEBツールを提供

出典:マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、マイナビエージェントの専門サイトとして運営されている転職サイトで、クリエイティブな業種・職種に特化して転職サポートを提供しています。

  • 転職FIELD編集部

    ゲーム業界の求人が比較的多い印象です。

クリエイターに特化していることから、ポートフォリオに対するアドバイスを実施しています。

また、クリエイター集団「PARTY」と共同で企画・開発されたポートフォリオ作成を支援するWEBツール「MATCH BOX」を利用できるのは、マイナビクリエイターを利用する大きなメリットです。

画像・動画・音声・3D作品・WEBページなどのポートフォリオを簡単にまとめられます。

MATCH BOXは、ポートフォリオ内にパーソナルアンケートも追加可能です。

作品とともに企業の採用担当者に人物像をアピールできます。

運営会社 株式会社マイナビ
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 東京・愛知・大阪・福岡
公開求人数 4,344件(IT / WEBエンジニア求人:1,010件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

合わせて読みたい「マイナビエージェントの評判・口コミ」

マイナビエージェントの評判はひどい?リアルな口コミや特徴、利用の流れを徹底解説!

マイナビエージェントは業界トップクラスの知名度を誇る転職エージェントです。この記事では、マイナビエージェント利用者の口コミからひどい評判の真相を探るとともに、サービスの特徴や利用の流れを解説しています。

参考 IT転職エージェントおすすめ25社を徹底比較!利用者アンケート付き

参考IT/WEBエンジニアにおすすめの転職サイト・エージェント比較10選!未経験からの転職もできるサービスを紹介

年収800万円以上のハイクラス案件を目指すIT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト4選

IT / WEBエンジニアは、年々需要が高まっています。

日進月歩する技術に対応できるスキルと実績のあるエンジニアは、年収800万円以上のハイクラス案件も見つけやすいです。

中でも以下の転職サイト4社は、ハイクラス案件が充実しています。

年収800万円以上のハイクラス案件を目指すIT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト4選

  • ビズリーチ
  • リクルートダイレクトスカウト
  • JACリクルートメント
  • Direct type

参考ITエンジニア転職に強いエージェント・サイトおすすめ26選

「ビズリーチ」|年収1,000万円以上の求人が全体の1/3以上

出典:ビズリーチ

ビズリーチは、即戦力を求める企業と高いスキルと実績を有する人材を結ぶおすすめの転職サイトです。

ハイクラス案件に特化した転職サイトの先駆けであるビズリーチには、多くのハイクラス・エグゼクティブ案件が掲載されており、保有求人全体の1/3以上が年収1,000万円以上のものとなっています。

企業やヘッドハンターからスカウトが届くのを待つだけで利用できる点も評判です。

  • 転職FIELD編集部

    スカウトには、通常のスカウトとは別に「プラチナスカウト」があります。

    プラチナスカウトは面談 / 面接が確約されたスカウトです。

ハイクラス案件でありながら内定率が高いのが特徴となっています。

ビズリーチは、ハイクラス転職を目指すIT / WEBエンジニアにとって魅力的なサービスですが、入会には審査を実施している点に注意が必要です。

また、すべてのサービスを利用するには有料プランへの加入が必須となります。

運営会社 株式会社ビズリーチ
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~50代
求人エリア 全国
公開求人数 84,573件(IT / WEBエンジニア求人:20,052件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

合わせて読みたい「ビズリーチの評判・口コミ」

ビズリーチの評判は最悪?口コミや年収アップを実現させる秘密を徹底調査

この記事では、ビズリーチ利用者からの口コミ・評判から、基本情報・システム・メリット・デメリットなどを解説しています。またハイクラス転職を成功させるためのポイントも紹介しています。

「リクルートダイレクトスカウト」|約9万件のIT / WEBエンジニア求人を保有するハイクラス転職サイト

出典:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ案件を専門とするおすすめの転職サイトです。

  • 転職FIELD編集部

    年収600~2,000万円の求人を中心に、幅広い業種・職種をカバーしています。

業界トップクラスの求人数は、リクルートが運営する転職サイトならではの強みです。

ヘッドハンターからのスカウトを起点に転職活動を進めていくだけでなく、求人検索から興味のある求人を保有するヘッドハンターにアプローチできます。

また、リクルートダイレクトスカウトは、近年注目されている”企業顧問”という働き方をサポートする「顧問求人スカウト」を提供している唯一の転職サイトです。

企業顧問は、業務委託契約でアドバイザーとして企業に属する働き方で、キャリアを通して得たスキルや知識を活かしてリタイヤ後も働けます。

運営会社 株式会社リクルート
拠点 東京・埼玉・千葉・神奈川・栃木・静岡・名古屋・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡・北海道・宮城
サービス種別 転職サイト
おすすめの年代 30~60代
求人エリア 全国・海外
公開求人数 374,377件(IT / WEBエンジニア求人:87,046件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「JACリクルートメント」|30~50代のIT / WEBエンジニアのキャリアアップ・海外転職のサポートに特化

出典:JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系企業へのキャリアアップ転職に特化した転職サイトです。

世界11ヶ国にある拠点を活かし、海外転職も徹底的にサポートしてくれます。

  • 転職FIELD編集部

    グローバルな活躍をしたいIT / WEBエンジニアにおすすめです。

    30〜50代の市場価値の高い人材へのサポートを提供しています。

2022年には、オリコン顧客満足度「ハイクラス・ミドルクラス転職」部門で4年連続となる1位を獲得するなど、手厚いサポートは利用者からも評判です。

公開求人の約4割がIT / WEBエンジニアの求人となっているため、ハイクラス転職を目指すエンジニアにおすすめの転職サイトます。

業種ごとに専任のコンサルタントが在籍しているので、「どんな企業に求められているのか」「転職後に活躍できるか」を考慮し、厳選された求人を紹介してくれます。

運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
拠点 東京・埼玉・神奈川・名古屋・静岡・大阪・京都・神戸・広島・福岡
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 30~50代
求人エリア 全国
公開求人数 15,082件(IT / WEBエンジニア求人:6,620件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 3ヶ月

(2023年2月8日現在)

「Direct type(ダイレクトタイプ)」|若手ITエンジニアに特化したスカウト主体の新しい転職サイト

出典:Direct type

type転職エージェントを運営するキャリアデザインセンターが、2020年8月にiOS専用転職アプリとしてスタートさせたDirect type(ダイレクトタイプ)は、2022年7月にWEB版を公開しました。

  • 転職FIELD編集部

    Direct typeは、20~30代のITエンジニア向け求人に特化した転職サイトです。

長年人材紹介業を営むtypeブランドということもあり、有名企業を中心に優良求人が充実しています。

キャリアアップ・年収アップに最適な求人を見つけやすいため、おすすめの転職サイトです。

一般的な転職サイトのスカウトは、自動送信メールのものがウエイトを占めています。

しかし、Direct typeのスカウトは、求職者が登録したレジュメを見た企業から送られるものです。

採用担当者からの直接のアプローチとなるため、高確率でミスマッチを防げます。

レジュメは職種・言語・ツールまで、エンジニア目線で細かく登録できるのもポイントです。

運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
拠点 東京
サービス種別 転職サイト
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 全国
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考未経験からIT/Webエンジニアになる方法は?おすすめ転職サイトを紹介

参考IT転職エージェントおすすめ比較ランキング12選|未経験やエンジニア向けもご紹介

IT / WEBエンジニアへの未経験転職におすすめの転職サイト3選

IT業界は、人材の需要と供給がアンバランスな状態と言えます。

転職サイトで未経験歓迎求人は見つかりますが、利用をおすすめするのは未経験に特化したサービス・サポートを提供している転職サイトです。

IT / WEBエンジニアへの未経験転職におすすめの転職サイト3選

  • ワークポート
  • ベティ
  • DYM就職

上記3社の転職サイトが、なぜ未経験者におすすめなのかを解説します。

「ワークポート」|ITエンジニア完全未経験者をサポートするプログラミングスクールを無料で利用できる

出典:ワークポート
  • 転職FIELD編集部

    ワークポートは、若者に人気の業界や職種を中心に扱うおすすめの転職サイトです。

    未経験者〜ハイクラス層まで幅広く対応しています。

「GOOD AGENT RANKING(集計期間:2021年10月〜2022年3月)」では、”転職者決定数”でNo.1を獲得しました。

スマートフォンアプリを通してサポートを受けたり、応募書類を作れたりする独自のサービスは、転職活動がスムーズに進められると評判です。

さまざまな業種・職種を扱うワークポートですが、中でも全くプログラミングに触れたことがない「ITエンジニア”完全”未経験者」の転職サポートには特に力を入れています。

ワークポートが運営する無料のエンジニアスクール「みんスク」で、ITエンジニアとしてのスキルを身に付けてから転職することが可能です。

運営会社 株式会社ワークポート
拠点 東京・栃木・神奈川・名古屋・京都・広島・福岡・沖縄・北海道・群馬・千葉・石川・兵庫・香川・熊本・宮城・埼玉・静岡・大阪・岡山・福岡・鹿児島・ソウル(韓国)
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 62,872件(IT / WEBエンジニア求人:18,568件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「ベティ」|IT / WEBエンジニアとして未経験での転職を希望する女性に特化

出典:ベティ

IT業界への未経験転職を希望する女性におすすめしたい転職サイトがベティです。

ベティ利用者なら、プログラミングスクールを無料で利用できます。

プログラミングスクールは、独習スタイルの「E-Learningコース」と36日間短期集中型の「専門コース」があり、転職時期に応じて選択可能です。

どちらもオンラインスクールとなっており、自宅で受講できます。

ベティは求人のエリアを東京都と愛知県に限定していることもあり、求人数はとても少ないです。

しかし、「産育休暇」や「残業時間30時間以内」など、女性が働きやすい求人、キャリアを継続しやすい独占求人が揃っています。

運営会社 株式会社アルバイトタイムス
拠点 東京・静岡・愛知
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~30代
求人エリア 東京・埼玉・千葉・神奈川・静岡・愛知
公開求人数 33件(IT / WEBエンジニア求人:30件)
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考20代のエンジニアは転職可能!転職を成功させるためのコツも紹介

「DYM就職」|既卒や第二新卒向けに就職・転職サポートを提供

出典:DYM就職

DYM就職は、既卒や第二新卒の就職・再就職・転職のサポートに特化したおすすめの転職サイトです。

社会人未経験から優良企業を紹介してもらえます。

紹介される企業は、ポテンシャル採用に前向きな企業ばかりです。

人間性や向上心をアピールすれば、短期間で内定を獲得できるチャンスがあります。

もちろん、エンジニア職を募集している企業も多いです。

  • 転職FIELD編集部

    企業によっては、書類選考無しで即面接を実施しています。

DYM就職は、学歴や経歴に自信が無い方やITエンジニアに短期間でキャリアチェンジしたい方におすすめの転職サイトです。

運営会社 株式会社DYM
拠点 東京・大阪・福岡・名古屋・仙台・北海道
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20代
求人エリア 全国
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考IT業界転職サイトおすすめランキング|全50社からプロが厳選

参考IT転職エージェントおすすめ17社を比較【エンジニア向け転職サイトランキング】

フリーランスのIT / WEBエンジニアにおすすめのエージェント5選

IT / WEBエンジニアは、「フリーランス」も選択肢のひとつです。

転職サイトは、就職や転職をサポートするだけのイメージがありますが、フリーランスという働き方が一般化したことで、専門のサービスも誕生しました。

フリーランスへの案件紹介に特化したサービスの中でも、特におすすめしたいのが以下の5つの転職サイトです。

フリーランスのIT / WEBエンジニアにおすすめのエージェント5選

  • レバテックフリーランス
  • Midworks
  • ITプロパートナーズ
  • geechs job
  • Shuumatu WORKER

それぞれ、サービスの特徴を解説します。

参考ITエンジニアにおすすめの転職エージェント34選【2023年最新版】エンジニア特化型や20代におすすめなど目的・属性別に紹介

「レバテックフリーランス」|契約更新前提の案件を紹介

出典:レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニアを対象に契約更新前提の業務委託案件を紹介してくれるエージェントサービスです。

税務サポートやプロジェクト参画までの日程調整、単価交渉などを代行してくれるサービスが付帯する他、レバテックフリーランス利用者全員が利用できる福利厚生も充実しています。

正社員に戻りたい方向けの再就職サポートも展開しており、サービス内容は非常に手厚いです。

営業スキルに自信がないITエンジニア、安定して収入を得続けたい方は、レバテックフリーランスへの登録をおすすめします。

運営会社 レバテック株式会社
拠点 東京・名古屋・大阪・福岡
サービス種別 フリーランスエージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 17,524件
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「Midworks(ミッドワークス)」|会計ソフト無料利用可&報酬保証サービスが魅力

出典:Midworks

Midworks(ミッドワークス)は、”正社員並みの保証”をキャッチコピーに、フリーランスのITエンジニア・デザイナーへのサポートを提供するフリーランスエージェントです。

Midworks(ミッドワークス)のおすすめポイント

Midworks(ミッドワークス)のおすすめポイント

保有案件はベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に、個人の営業では参画が困難な大手企業の案件も紹介してくれる他、弥生会計の無料利用やフリーランス協会への無料加入、福利厚生といったフリーランスエンジニアの生活を安定させる各種サービスも充実しています。

フリーランスになったばかりのエンジニアに嬉しい、金融サービスの優遇も魅力的です。

現在の案件対象エリアは、関東エリアと関西エリアとなっていますが、フルリモート案件も数多くあり、地方在住の方も安心して利用できます。

運営会社 株式会社 Branding Engineer
拠点 東京・宮城・大阪
サービス種別 フリーランスエージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 8,661件
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「ITプロパートナーズ」|週2~3日の案件がたくさん見つかる

出典:ITプロパートナーズ

週2~3日の案件を中心に紹介しているITプロパートナーズは、複数の案件を掛け持ちしているエンジニアや副業案件を探しているエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントです。

  • 転職FIELD編集部

    月間15時間〜のベンチャー企業、スタートアップ企業の案件を保有しています。

特徴的なのが、案件の大半がリモートワークのものという点です。

自宅で仕事をしたい人にとって最適な求人を見つけられます。

仲介を介さずにクライアントと契約できる高単価案件が多いです。

サービス面を見てみると、専属のエージェントが希望にマッチした求人を紹介してくれたり、各種交渉を代行してくれたりといった基本サポートに加え、福利厚生や弁護士保険、退職金制度も完備しており、安心して業務に取り組める環境が整います。

運営会社 株式会社Hajimari
拠点 東京
サービス種別 フリーランスエージェント
おすすめの年代 30~40代
求人エリア 全国
公開求人数 5,491件
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考IT/WEBエンジニアやSE向け転職サイトのおすすめ比較【2023年4月最新】

「geechs job(ギークスジョブ)」|スキルの高いIT / WEBエンジニアにおすすめの高単価案件に特化

出典:geechs job

高いスキルと実績を持つIT / WEBエンジニアは、geechs job(ギークスジョブ)をおすすめします。

  • 転職FIELD編集部

    受注のハードルは高いですが、geechs job利用者の平均年収は867万円以上です。

即戦力人材を求める企業の高単価案件を受注できます。

サポートの利用に年齢制限はないものの、30〜40代の利用者が全体の76%を占めていることから、現場経験があるミドルクラスの方が企業から求められている印象です。

クライアントとの商談には、専属のエージェントが同行して交渉成立に向けてアピールしてくれます。

また、キャリアに関するイベントも定期開催されているのもポイントです。

中でも、独立相談会は、「フリーランスになるか迷っている」という方から高評価を得ています。

案件を紹介してくれるだけでなく、キャリアの相談もできるのがgeechs jobを利用するメリットです。

運営会社 ギークス株式会社
拠点 東京・名古屋・大阪・福岡
サービス種別 フリーランスエージェント
おすすめの年代 30~40代
求人エリア 東京・神奈川・名古屋・大阪・福岡
公開求人数 3,299件
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

「Shuumatu WORKER(シューマツワーカー)」|週5時間程の案件を探している副業フリーランスエンジニアにおすすめ

出典:Shuumatu WORKER

本業がある副業フリーランス・エンジニアにおすすめしたいフリーランスエージェントがShuumatu WORKER(シューマツワーカー)です。

  • 転職FIELD編集部

    週5時間〜程度の副業案件に特化しています。

    案件の大半はリモートワークの時給制です。

1時間2,000〜3,500円程のレンジとなっており、短時間で効率良く稼げます。

副業フリーランスとのコミュニティや勉強会を通じて人脈を増やせる点は、利用者からも評判です。

運営会社 株式会社シューマツワーカー
拠点 東京
サービス種別 転職エージェント
おすすめの年代 20~40代
求人エリア 全国
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
サポート期間 無期限

(2023年2月8日現在)

参考20代ITエンジニアが転職する際に知っておくべき成功のコツと不安の解消法

IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社の求人数を職種別に比較・ランキング

一言にITエンジニアといっても、職種は細分化されています。

転職サイトも求人保有数が職種によって異なるため、やりたい職種の求人を多く保有している転職サイトを探して複数登録するのが希望に近い転職を実現させる秘訣です。

ここでは、おすすめの転職サイト10社の保有求人を職種別に比較し、ランキングにまとめました。

参考【IT・Webエンジニア】おすすめ転職サイト比較ランキング17選|未経験からの転職

フロントエンドエンジニア

順位 転職サイト 求人数
1位 「Green(グリーン)」 2,005件
2位 「リクルートエージェント」 公開求人数:1,110件
非公開求人数:757件
3位 「doda(デューダ)」 817件
4位 「レバテックキャリア」 801件
5位 「Geekly(ギークリー)」 508件
6位 「ワークポート」 489件
7位 「type転職エージェント」 公開求人数:102件
非公開求人数:152件
8位 「マイナビITエージェント」 公開求人数:168件
非公開求人数:61件
9位 「パソナキャリア」 203件
10位 「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 31件

(2023年2月8日現在)

フロントエンドエンジニアの求人を最も多く保有しているのは、転職サイト「Green(グリーン)」です。

業界最多求人数を誇るリクルートエージェントと合わせて登録すれば、転職活動に十分な量の求人情報を得ることができます。

サーバーエンジニア

順位 転職サイト 求人数
1位 「リクルートエージェント」 公開求人数:14,276件
非公開求人数:14,275件
2位 「doda(デューダ)」 3,769件
3位 「ワークポート」 2,804件
4位 「マイナビITエージェント」 公開求人数:1,830件
非公開求人数:498件
5位 「Geekly(ギークリー)」 1,073件
6位 「パソナキャリア」 923件
7位 「レバテックキャリア」 386件
8位 「Green(グリーン)」 244件
9位 「type転職エージェント」 公開求人数:57件
非公開求人数:116件
10位 「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 36件

(2023年2月8日現在)

サーバーエンジニアの求人数は、エージェント型の転職サイト「リクルートエージェント」が圧倒的です。

公開求人数だけでも、2位の特化型転職サイト「Geekly(ギークリー)」の約14倍もの差があります。

  • 転職FIELD編集部

    サーバーエンジニアとして転職する方は、リクルートエージェントだけでも十分です。

参考私が20代のエンジニアは3年で転職すべきと考える理由

ネットワークエンジニア

順位 転職サイト 求人数
1位 「リクルートエージェント」 公開求人数:13,360件
非公開求人数:13,889件
2位 「Green(グリーン)」 3,471件
3位 「doda(デューダ)」 2,996件
4位 「ワークポート」 2,731件
5位 「マイナビITエージェント」 公開求人数:1,547件
非公開求人数:456件
6位 「パソナキャリア」 765件
7位 「Geekly(ギークリー)」 546件
8位 「レバテックキャリア」 485件
9位 「type転職エージェント」 公開求人数:80件
非公開求人数:142件
10位 「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 32件

(2023年2月8日現在)

サーバーエンジニアに続き、ネットワークエンジニアもリクルートエージェントが1位です。

業界最多求人数という強みを活かし、さまざまな職種のITエンジニアを幅広く転職サポートできることが分かります。

参考Webエンジニアが転職を成功させるには?6つのステップで解説

アプリケーションエンジニア

順位 転職サイト 求人数
1位 「リクルートエージェント」 公開求人数:40,603件
非公開求人数:40,474件
2位 「Green(グリーン)」 24,005件
3位 「doda(デューダ)」 12,200件
4位 「レバテックキャリア」 1,959件
5位 「マイナビITエージェント」 公開求人数:1,077件
非公開求人数:256件
6位 「ワークポート」 492件
7位 「type転職エージェント」 公開求人数:178件
非公開求人数:232件
8位 「Geekly(ギークリー)」 244件
9位 「パソナキャリア」 195件
10位 「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 25件

(2023年2月8日現在)

ネットワークエンジニアでもリクルートエージェントが1位を獲得しました。

転職サイトの「Green」や「doda」も保有数は1万件を超えるなど、アプリケーションエンジニアの保有求人数は、他の職種よりも多い傾向にあります。

参考IT・Webエンジニアにおすすめの転職サイト14選|経験者が55サイト徹底比較

参考【エンジニア転職】未経験OKのおすすめ転職サイト14選

IT/WEBエンジニアの転職サイトの選び方・押さえておきたいポイント

IT / WEBエンジニアが転職サイトを選ぶポイントは、以下の5つです。

IT / WEBエンジニアの転職サイトの選び方

  • 特化型と総合型の違いを知る
  • 希望する職種の求人数を調べる
  • 転職サイトのサポート対象か確認する
  • キャリアアドバイザーのサポートが必要かを考える
  • 経験者向けか未経験者向けかを確認する

上記を確認することで、数多くある転職サイトの中から相性の良いところを絞ることができます。

参考 IT業界・エンジニアに強いおすすめ転職エージェントを徹底比較【2023年最新】 | すべらない転職

特化型と総合型の違いを知る

転職サイトには、「特化型」と「総合型」の2つがあります。

それぞれの違いを以下にまとめました。

特化型転職サイト 特定の業界や条件に特化した求人を保有しています。求人数が少ない傾向にありますが、独占求人は多いです。 業界特化型の場合、未経験者よりも経験者向けの求人が充実しています。
総合型転職サイト 業種・職種を幅広くカバーしているため、保有する求人数は非常に多いです。求人数の多さを活かし、あらゆる求職者に対応しています。

特化型転職サイトは、転職の目的が明確な人に向いています。

一方、総合型転職サイトは、転職先の候補を増やしたり、キャリアの可能性を広げるのに最適です。

エンジニア経験を活かして異業種への転職を検討している方におすすめです。

  • 転職FIELD編集部

    どちらか一方に登録するのではなく、特化型と総合型を併用するのがおすすめです。

希望する職種の求人数を調べる

先に記した比較表を見て頂くと分かる通り、職種によって求人数が大きく変動します。

全体的な公開求人数で比較するのではなく、希望職種の保有求人数を確認することが大切です。

多くの求人情報を得られれば転職活動が有利に運びます。

参考IT・WEBエンジニア向けおすすめ転職エージェント11選|選び方&活用方法も解説

転職サイトのサポート対象か確認する

転職サイトの多くは、対象となる年代や経験が定められています。

例えば、ハイクラス転職サイトは、経験が豊富で市場価値の高い30代以降の人材を対象にしているため、20代の第二新卒が登録しても求人を得ることができないのです。

公式サイトを見たり、公開求人を見たりして、自分の年齢や経験とマッチしている転職サイトを選ぶと良い求人を見つけやすくなります。

キャリアアドバイザーのサポートが必要かを考える

転職サイトを選ぶ際に、キャリアアドバイザーのサポートが必要かどうかを考えるのも重要です。

サービス 転職活動のサポート おすすめの人
転職サイト なし ・マイペースに転職活動を進めたい人
・スキマ時間を有効活用したい人
転職エージェント キャリアアドバイザーやコンサルタントが実施 ・転職活動を1人で進めるのが不安な人
・仕事と転職活動を両立する人
・転職時期が明確な人

転職サイトは、24時間好きな時間に求人を閲覧・応募することができます。

マイペースに転職活動を進めたい人や転職時期が明確ではない人、また、転職エージェントと併用する目的でスキマ時間を有効活用したい人におすすめです。

転職エージェントは、転職活動に必要な作業の多くを代行してくれます。

転職活動が不安な人や効率化を図りたい人におすすめです。

転職エージェントを利用するときの注意点

転職エージェントを利用するときの注意点

ただし、転職エージェントはサポート期間を設けているところがあり、転職時期が不明確な状態で登録してもサポートを断られてしまうケースがあります。

参考ITエンジニアに転職したい20代におすすめの転職エージェント・サイト

経験者向けか未経験者向けかを確認する

転職サイトが経験者向けと未経験者向け、どちらの求人に力を入れているのかも転職サイト選びの際に確認すべき重要なポイントです。

求人検索画面に「未経験OK」「未経験歓迎」といった選択項目があるかが目安となります。

未経験でIT / WEBエンジニアを目指す方は、特化型転職サイトよりも総合型転職サイトの方が多くの求人を得られる可能性が高いです。

  • 転職FIELD編集部

    特化型転職サイトは、どちらかというと経験者のキャリアアップに適しています。

参考IT業界に強いおすすめ転職サイトランキング!プロと利用者が30社以上を徹底比較

参考IT業界未経験から転職するなら20代がチャンス!使うべきサービスも紹介

20代のIT/Webエンジニアにおすすめ転職サイト・転職エージェント

当記事でご紹介した転職サイト・転職エージェントの中から、20代のIT/Webエンジニアにおすすめのサービスを下記の通りまとめています。

20代でのエンジニア未経験転職に向いているサービスかどうかについても記載しているので、必要に応じて参考にしてみてください。

転職サイト 特徴 未経験
「レバテックキャリア」 IT/WEBエンジニアやデザイナー専門の転職エージェント
「Geekly(ギークリー)」 IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント
「Green(グリーン)」 IT/WEB業界のベンチャー企業に強い転職サイト
「ワークポート」 エンジニア未経験者に向けた無料スクールを運営する転職エージェント
「DYM就職」 フリーター・既卒・第二新卒向けの転職エージェント
「ベティ」 IT/WEB×女性専門の転職エージェント
「Direct type」 20~30代のITエンジニア向けのスカウト型転職サービス
「ビズリーチ」 ハイクラス向けの転職エージェント(エンジニアのプロフェッショナル求人も豊富) ×
「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 キャリアアップ向けのIT/WEB求人が多い転職エージェント
「TechClips」 現役エンジニアがサポートするキャリアアップ向け転職エージェント ×
「マイナビクリエイター」 クリエイティブ職・IT専門職に特化した転職エージェント
「type転職エージェント」 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に強い転職エージェント
「パソナキャリア」 キャリアアップ・年収アップを目指すハイクラス向けの転職エージェント ×
「doda」 業界トップクラスの求人数でIT転職にも強い転職エージェント
「マイナビITエージェント」 若手向け・未経験者向けのIT/web転職専門の転職エージェント

参考転職サイト IT/Webエンジニアにおすすめの転職サイト10社比較ランキング

30代のIT/Webエンジニアにおすすめ転職サイト・転職エージェント

当記事でご紹介した転職サイト・転職エージェントの中から、30代のIT/Webエンジニアにおすすめのサービスを下記の通りまとめています。

転職サイト 特徴 未経験
「レバテックキャリア」 IT/WEBエンジニアやデザイナー専門の転職エージェント
「Geekly(ギークリー)」 IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント
「Green(グリーン)」 IT/WEB業界のベンチャー企業に強い転職サイト
「ワークポート」 エンジニア未経験者に向けた無料スクールを運営
「ベティ」 IT/WEB×女性専門の転職エージェント
「Direct type」 20~30代のITエンジニア向けのスカウト型転職サービス
「ビズリーチ」 ハイクラス向けの転職エージェント(エンジニアのプロフェッショナル求人も豊富) ×
「WILLOF TECH(ウィルオブテック)」 キャリアアップ向けのIT/WEB求人が多い転職エージェント
「リクルートダイレクトスカウト」 リクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型転職サービス ×
「JACリクルートメント」 30代〜50代向けハイクラス転職エージェント(グローバル転職に強い) ×
「TechClips」 現役エンジニアがサポートするキャリアアップ向け転職エージェント ×
「マイナビクリエイター」 クリエイティブ職・IT専門職に特化した転職エージェント
「type転職エージェント」 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に強い転職エージェント
「パソナキャリア」 キャリアアップ・年収アップを目指すハイクラス向けの転職エージェント ×
「doda」 業界トップクラスの求人数でIT転職にも強い転職エージェント
「マイナビITエージェント」 若手向け・未経験者向けのIT/web転職専門の転職エージェント

参考IT・WEBエンジニア向けの転職サイト・エージェントおすすめ25社を徹底解説​​

40代のIT/Webエンジニアにおすすめ転職サイト・転職エージェント

当記事でご紹介したおすすめ転職サイト・転職エージェントの中から、40代のIT/Webエンジニアにおすすめのサービスを下記の通り整理しました。

  • 転職FIELD編集部

    40代で現役のエンジニアの方は参考にしてみてください。

転職サイト 特徴
「レバテックキャリア」 IT/WEBエンジニアやデザイナー専門の転職エージェント
「Geekly(ギークリー)」 IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント
「ワークポート」 エンジニア未経験者に向けた無料スクールを運営
「ビズリーチ」 ハイクラス向けの転職エージェント(エンジニアのプロフェッショナル求人も豊富)
「リクルートダイレクトスカウト」 リクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型転職サービス
「JACリクルートメント」 30代〜50代向けハイクラス転職エージェント(グローバル転職に強い)
「TechClips」 現役エンジニアがサポートするキャリアアップ向け転職エージェント
「type転職エージェント」 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に強い転職エージェント
「パソナキャリア」 キャリアアップ・年収アップを目指すハイクラス向けの転職エージェント
「doda」 業界トップクラスの求人数でIT転職にも強い転職エージェント

参考【26選】IT/Webエンジニアにおすすめの転職サイト・エージェントランキング!未経験から転職するポイントも紹介

IT / WEBエンジニアによくある転職理由とは?

IT / WEBエンジニアによくある転職理由について下記の通りまとめました。

IT / WEBエンジニアによくある転職理由

  • 収入アップのため
  • キャリアアップのため
  • 会社から評価されていないと感じる
  • 勤務時間がブラック
  • 勤務先企業の将来性が不安
  • やりたい分野の仕事に就けない
  • 人間関係に悩んでいる

今後、不本意に転職活動を繰り返すことを避けるためにも参考にしておきましょう。

参考IT転職エージェントおすすめサイト17選【未経験エンジニアOK】

収入アップのため

エンジニアの転職理由として多いのが年収アップを目的としていること。

エンジニア職に限らず給与面でのより良い待遇を求めて転職する人は多いです。

エンジニアが働く企業規模や業績、得意とする分野によって年収格差が激しい職種であり、特に20代前半のうちは労働時間の割に給与が少ないということに頭を悩ましている人も少なくないでしょう。

  • 転職FIELD編集部

    収入アップを実現するために転職するのであれば、実績・スキルを磨き、業界/企業研究を入念に行うことが大切です。

キャリアアップのため

エンジニア職は技術面で求められる変化が激しく、同じ業務をしているだけでは技術の向上は難しいことが課題となりやすい仕事です。

よって、一般的に転職を繰り返していることは採用の場で不利になる傾向にありますが、エンジニアの場合はキャリアアップのために計画性のある転職を繰り返す事は珍しくありません。

業務外で新しいスキルを習得することも可能ですが、労働環境が厳しい中思うように捗らなかったり、実務として習得する方が身につきやすいと感じる人も多いことでしょう。

  • 転職FIELD編集部

    今の会社でのエンジニアの仕事に変化や成長を感じられない場合は転職を視野に入れてみてください。

参考IT業界に転職すると後悔する人はこんな人!活躍できる適性や失敗しない立ち回りも解説

会社から評価されていないと感じる

エンジニアが転職する理由として多いのが「会社から評価されていない」です。

エンジニア職は人によってスキルが異なるため会社に対する貢献値に差があっても、正確に評価しずらい職種のひとつとされています。

周囲よりもスキルや知識を有しておりアウトプットしているにも関わらず、給与が上がらなかったり、会社や上司から評価されていないと感じてしまう方は少なくありません。

  • 転職FIELD編集部

    エンジニアとしての技量を適切に評価してくれる会社選びが大切です。

勤務時間がブラック

IT業界で活躍するエンジニアは他業種と比較すると残業が多く、長時間労働を要する傾向にあります。

納期が設けられていることをはじめとし、自分の持ち場の仕事が終わったとしても進捗が遅れている他チームの応援を行わざるえない状況になったりと、何かと仕事に追われる日々を送るエンジニアが多いのが事実です。

特にクライアントの仕事を受注しているケースや派遣先に常駐しているケースでは、スケジュールの融通が利かなかったり、プラスアルファで依頼された仕事を断りずらいという状況に苦しむ人も少なくありません。

勤務先企業の将来性が不安

勤務先企業の将来性が不安であることを理由に転職をする人はいずれの業界・職種においても少なくありません。

中でもエンジニアが必要とされる業界はIT /web業界をはじめとし多岐に渡ります。

携わる業界によっては将来性に不安を感じて成長が見込める他業界への転職を希望する人もいるようです。

また、業界の将来性ではなく、勤務先企業自体に対する将来性を不安視しており転職を検討している人もいます。

エンジニアが携わるIT /web業界は成長著しい業界ですが、一方で大企業からベンチャー企業まで企業規模や業態はさまざまであり、勤務先によっては先行きに不安を感じる人も少なくないようです。

参考​​エンジニア転職で失敗する人の特徴とは?未経験からでも転職を成功させる方法

やりたい分野の仕事に就けない

エンジニアと一括りに言っても、プログラミング言語や業務領域は幅広くあります

勤務先や配属先によっては、極めたい領域の仕事を任せてもらえずやきもきしている人も少なくないようです。

今後のキャリアを考えやりたい仕事を明確にしている人が多い一方で、雇われる立場にあることから仕事内容や裁量を選べず、転職をしたり、フリーランスに転身する人も多くいます。

人間関係に悩んでいる

エンジニアの仕事はひとりで作業に打ち込むイメージを持たれがちですが、ひとつのプロジェクトをチームで進めていくことが一般的であり、コミュニケーション力が問われます。

仕事内容そのものは得意でも、人とのコミュニケーションに苦手意識のある方は職場の人間関係に苦しむ傾向があるようです。

  • 転職FIELD編集部

    人間関係を原因とし転職をする人が多いのはエンジニア職に限った話しではありませんが、エンジニアはチームで仕事を進めていくことが多いため、人間関係にひびが入ると仕事に直接弊害が出てしまうことが一層懸念されますね。

参考IT転職エージェントおすすめ18社を徹底比較【2023年3月最新】

参考IT/WEBエンジニアにおすすめの転職サイト6社を一覧比較!未経験に適したエージェントも紹介

IT / WEBエンジニアには転職が当たり前と言われる理由・背景について

「IT / WEBエンジニアは転職するのが当たり前」といった風潮がありますが、なぜそのようなイメージがつきつつあるのでしょうか?

エンジニアを取り巻く時代背景や理由についてお伝えしておきたいと思います。

IT / WEBエンジニアには転職が当たり前と言われる理由・背景

  • IT / WEBエンジニアの人材不足により希望条件を満たした転職が実現しやすい
  • 必要な技術が共通しており、他社でも即戦力になりやすい
  • 業務が多様化している
  • 転職する方がスキルや実績の幅を広げていきやすい

参考未経験からITエンジニアに転職する人が知らないと後悔する6つの真実|おすすめ職種や企業も紹介

IT / WEBエンジニアの人材不足により希望条件を満たした転職が実現しやすい

エンジニアの慢性的な人材不足により、優秀なエンジニア人材がほしい一方で人材確保に苦戦している企業が多いのが現状です。

よって、エンジニアとしてスキル・実績が高く、市場価値が高いエンジニアほど年収や労働環境などの転職における希望条件を満たした転職を実現しやすい現状があります。

エンジニアの需要が高い売り手市場であることがエンジニアが転職を繰り返す背景にあります。

参考20代エンジニア転職完全ガイド|プロが教える成功のための全ポイント

必要な技術が共通しており、他社でも即戦力になりやすい

エンジニアは専門職の位置付けであり、業界や会社が違っていても必要とされる技術が共通しているため、スキルや実績があれば他社で通用しやすいといった職性があります。

  • 転職FIELD編集部

    優秀なエンジニアが不足する今、フリーランスに外注したり、外国人労働者を雇う企業も増えているほどです。

よって転職したとしても社風に馴染むことさえできれば、即戦力としてすぐにでも活躍することができる点で転職に強い職種という見方ができます。

参考【IT・Webエンジニア】おすすめ転職サイト比較ランキング17選|年収の上げ方も解説

業務が多様化している

幅広い業務に対応できるように転職することで新しいプロジェクトを通してスキルアップや業務領域を広げていき、キャリアアップ・年収アップをはかるエンジニアが多くいます。

専門職のエンジニア職の仕事において業務が多様化しており、開発や運用・保守といった実務だけでなく、技術者視点での企画や提案、プロジェクトのまとめ役としてマネジメントスキルを求められたりと、幅広く貢献できることが求められています。

年齢を重ねても需要の高いエンジニアとなるためには、「実務スキル」「マネジメントスキル」の両面を実務経験を通して、ブラッシュアップしていくことが重要です。

  • 転職FIELD編集部

    ひとつの会社にとどまっていると、希望のローテーションがされずや携わりたい領域の仕事に就きずらいと感じるエンジニアが少なくありません。

転職する方がスキルや実績の幅を広げていきやすい

ひとつの会社に留ってしまうと、就きたい仕事が割り当てられなかったり、業務がルーティン化してしまい、実務を通して思うようにキャリアアップをはかりずらくなってしまうことも、エンジニアの転職が多い理由のひとつ。

キャリアアップのための手段が転職であってキャリアアップのための手段が転職であって、転職活動が自分の市場価値を把握できるよい機会となり課題を洗い出すことにも繋がります。

他社に転職することでスキルや実績の幅を広げることで、収入アップにも期待できます。

参考エンジニアにおすすめの転職サイト20選|経験・タイプ・年代別に紹介

参考1年目で辞める未経験エンジニア/採用を後悔する企業の裏側

IT / WEBエンジニアが転職を成功させるための8つの秘訣

IT / WEBエンジニアが転職を成功させる秘訣は、以下の7つです。

IT / WEBエンジニアが転職を成功させるための8つの秘訣

  • 転職サイトや転職エージェントに複数登録する
  • 職務経歴書に具体的な実績を記載する
  • スキルシートを作成する
  • 技術面接の対策をしっかりと行う
  • 企業の情報を収集してから応募する
  • キャリアプランを明確にする
  • 転職先への希望条件を明確にする
  • 未経験転職の場合は基本的な知識をつけたうえで転職活動に臨む

それぞれ解説していきます。

参考IT/Webエンジニアに強い転職エージェントおすすめランキング15社|【徹底比較】

転職サイトや転職エージェントに複数登録する

転職サイト・転職エージェントに複数登録するのは、転職活動の基本です。

得られる求人数が増えることで、より希望にマッチした求人を得られる可能性が高まります。

また、それぞれの求人やサービスの質の比較も可能であるため、おすすめです。

特に転職エージェントはキャリアアドバイザーによってサポート力にバラツキがあり、担当者によって転職活動の進み具合が左右されます。

  • 転職FIELD編集部

    複数の転職エージェントに登録し、相性の良いキャリアアドバイザーを見つけるのが良いです。

職務経歴書に具体的な実績を記載する

ITエンジニアとしてキャリアアップを目指すのであれば、職務経歴書に具体的な実績を記載し、市場価値をアピールできるよう、完成度を高めることが肝心です。

プロジェクトの規模やマネジメント経験の有無、開発実績は漏れなく記載します。

職務経歴書の作成に不安がある方は、転職エージェントに登録するのがおすすめです。

転職エージェントをおすすめする理由 |職務経歴書のサポート

転職エージェントをおすすめする理由
|職務経歴書のサポート

エンジニア出身のキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントであれば、添削によって企業の採用担当者にアピールできる職務経歴書にブラッシュアップしてくれます。

スキルシートを作成する

スキルシートとは、職務経歴をプロジェクトごとにまとめた書類のことです。

具体的には、以下のことをプロジェクト単位でテンプレート化します。

スキルシートに記載する項目

・案件名・プロジェクトの概要
・開発期間
・使用言語
・開発環境
・規模
・役割
・成果
・自己PR

IT / WEBエンジニアとして転職するのであれば、スキルシートを用意するのが得策です。

書類選考の通過率にも良い影響を与えます。

  • 転職FIELD編集部

    スキルシートは転職サイトなどでテンプレートファイルをダウンロード可能です。

参考IT業界・エンジニアに強いおすすめ転職エージェント15選を解説

技術面接の対策をしっかりと行う

技術面接とは、技術に関する質問やコーディングテストを行う選考のことです。

選考を通して、企業は応募者が自社が求めるスキルを保有しているかをチェックします。

IT業界に特化した転職サイトであれば、コラムや特集などで対策法が解説されています。

また、転職エージェントであれば、過去の転職サポート実績データから、応募企業ごとに山を張って対策することも可能です。

企業の情報を収集してから応募する

転職サイトで応募するときの注意点

転職サイトで応募するときの注意点

興味のある求人を見つけても、すぐに応募するのはNGです。

「openwork」「en Lighthouse」「転職会議」といった企業の口コミサイトなどで、企業の情報を収集してから応募することをおすすめします。

応募企業がスタートアップ企業やベンチャー企業であれば、「Wantedly」「YOUTRUST」といったビジネスSNSも有効です。

企業の口コミサイトやビジネスSNSは、元社員・現役社員からの口コミを閲覧できたり、職場環境や評価制度といった求人票よりも深い情報を得られます。

ミスマッチの企業に転職するリスクを軽減するのに最適です。

参考エンジニア転職で失敗する人の特徴とは?未経験からでも転職を成功させる方法​

キャリアプランを明確にする

エンジニアとしてのキャリアプランを明確にすることで、転職先にふさわしい企業や目指すべきポジションを明確にすることができ、転職した後に歩むべきキャリアを実現しやすくなります。

専門職であるエンジニアにとって長期的にキャリアを築いていくためには常に成長が求められるため、目標感やキャリアにおける道筋を立てることが非常に大切です。

転職先への希望条件を明確にする

転職活動を始める上で最も大切なのは、希望条件を明確にすることです。

希望条件が漠然としている状態では、マッチした企業を見つけることもできず、転職を繰り返してしまう恐れがあります。

転職先に求める条件をすべて書き出したら、それぞれに優先順位を付けるのがポイントです。

  • 転職FIELD編集部

    優先順位を付けることで、求人の取捨選択がしやすくなります。

参考IT転職エージェントおすすめ29社を比較!エンジニアの専門別に解説

未経験転職の場合は基本的な知識をつけたうえで転職活動に臨む

エンジニア職は若手転職需要が高いとは言え、未経験の場合には独学やスクールなどを利用しエンジニとしての基本的な知識を身につけたうえで転職活動をはじめる方が転職を成功させやすいでしょう。

エンジニアは専門職であるからこそ、実務経験がなくとも知識の有無によって仕事への取りかかりに差がつきます。

知識があることで求人の選択肢が広がり、選考の場で意欲があることをアピールできる点においても知識を進んで習得することに越したことはありません。

  • 転職FIELD編集部

    最近では費用をかけずとも学べるサービス環境が整っているため、やるかやらないかは本人のやる気次第です。

参考エンジニアが転職後に後悔しないために事前に準備することを解説

参考【ITエンジニア向け】転職サイトおすすめランキング|求人数も比較

エンジニア転職を失敗・後悔してしまいやすいケース

転職が珍しくないエンジニア職ですが、求人数が多いからと甘くみて安易に転職してしまうと失敗・後悔してしまいやすい点には注意です。

  • 転職FIELD編集部

    これからエンジニアとして転職を視野に入れている方は以下のケースに該当することがないよう、計画性をもって丁寧な転職を実践していきましょう。

エンジニア転職で失敗・後悔しやすいケース

  • スキル不足のまま転職
  • 給与だけで決めてしまう
  • 企業研究を疎かにした
  • 転職がゴールになっていた

スキル不足のまま転職

エンジニア人材の転職需要が高いとは言え、スキル不足のまま転職してしまうと転職先が決まったとしても転職したことを後悔してしまうリスクを高めてしまいます。

スキル不足による転職により、実務についていけなかったり、転職することが目的となり企業選びを誤り待遇や労働環境が悪化してしまうことが考えられます。

  • 転職FIELD編集部

    まずはエンジニアとして自分の市場価値を客観的に把握することは重要です。

給与だけで決めてしまう

エンジニアに限らず、転職でよくある失敗のひとつとしてあげられるのが給与の高さで転職先を決めてしまうこと。

転職において収入の良さは誰しもが望むところです。

しかし、転職先を選ぶにあたっては、譲れない条件を明確にし、譲れない条件にあげた内容が転職先に該当するかどうかで選ぶことがポイントです。

  • 転職FIELD編集部

    しかし、転職先を選ぶにあたっては、譲れない条件を明確にし、譲れない条件にあげた内容が転職先に該当するかどうかで選ぶことがポイントです。

転職する目的の実現や新しい職場環境に馴染めるかどうかといった視点を疎かにしないように注意しましょう。

企業研究を疎かにした

エンジニアとして転職したものの、企業研究を疎かにしていたため企業の体質や労働環境とのミスマッチが生じてしまい転職を失敗・後悔したという人もいます。

エンジニアの求人は需要が高いだけに非常に豊富です。選ぶ企業によって転職後のキャリアを大きく左右する可能性が一層高いことからも、企業研究を熱心に行い自分との相性を慎重にはかることを疎かにしないようにしましょう。

  • 転職FIELD編集部

    エンジニアの転職においては選択肢が多いことがあだとならないよう、プロの視点でアドバイスをもらえる転職エージェントを利用してみるといいですよ。

参考エンジニア転職に失敗しても後悔する必要はナシです。人生逆転する方法を解説

転職がゴールになっていた

現在の職場や仕事内容から逃れるために早く転職したい一心で、企業の選別を慎重にすることなく内定を獲得することがゴールとなってしまっているケースです。

エンジニアに限った話しではありませんが、転職の際は誰しもがこれからそのようなキャリアを歩んでいきたいのかを明確にする必要があります。

特に専門職であるエンジニアの場合は、具体的に習得したいスキルや将来像を明確にしやすく、明確にしないことには自分と相性の良い転職先とマッチすることは極めて困難です。

  • 転職FIELD編集部

    特に精神的に余裕がない状況こそ、転職活動に必死で後先考えず次の会社に転職することがないように注意しましょう。

転職サイトでおすすめのIT/Webエンジニア求人の探し方

転職サイトを利用して、IT/Webエンジニア求人を探す際のポイントをご紹介します。

転職サイトでおすすめのIT/Webエンジニア求人の探し方

  • エンジニア職種やポジションで探す
  • 市場価値に見合った年収で探す
  • 希望の勤務地エリアで探す
  • 転職したい企業の求人の有無を確認する

参考【徹底比較】エンジニア転職サイト・エージェントおすすめランキング!未経験向けまで紹介

エンジニア職種やポジションで探す

エンジニアの中でも職種がさらに細分化されます。

自分が「エンジニアの何の職種として転職をするのかどうか」「希望するポジション」が明確である場合は、職種別やポジション(業務内容)で探すことがポイントです。

  • 転職FIELD編集部

    求人転職サイトを利用する場合は、条件の絞り込みやフリーワード検索を活用し効率的に希望条件とマッチする求人を探す工夫をしてみてください。

市場価値に見合った年収で探す

エンジニア職の中でも職種やポジション、実務経験数によって、業界における市場価値はさまざまです。

年収が高いことに越したことはありませんが、現実的に転職と同時に年収を上げるためにはエンジニアとしての市場価値を正しく把握したうえで導き出した希望年収を軸に求人を探すことがポイントです。

希望の勤務地エリアで探す

エンジニアに限らずほとんどの方が勤務地として希望するエリアを定めていることでしょう。

希望の勤務地エリアに絞って求人を探すことは大前提とも言えます。

エンジニアが転職サイトで地方の求人を探すポイント

エンジニアが転職サイトで地方の求人を探すポイント

エンジニアの求人は都市部に集中している傾向にあるため、地方エリアへの転職を希望する方は転職サイト以外のネットワークも合わせて活用し求人を探すことがおすすめです。

転職したい企業の求人の有無を確認する

転職したい企業の的を絞って、特定の企業の求人募集がある転職サイトを探すまたは転職サイトに登録して特定の企業の求人募集の有無をまずは確認する使い方もやり方のひとつです。

非公開求人を多数保有している転職サイトにおいては登録してみないことには求人をすべて確認することができないことが一般的です。

エージェント型の転職サイトを利用する際は直接担当者に求人有無を確認すると間違いないでしょう。

参考IT業界・エンジニアにおすすめ転職サイト10選|プロが徹底比較! | すべらない転職

IT/Webエンジニアに人気のおすすめ企業はどこ?転職のコツは転職エージェントの活用?

IT/Webエンジニアに人気のおすすめ企業○選

大手企業 ・グーグル
・日本マイクロソフト
・楽天株式会社
・ヤフー株式会社
・DMM com Group
・株式会社DeNA
ベンチャー企業 ・株式会社サイバーエージェント
・株式会社メルカリ
・株式会社ワークスアプリケーションズ
・株式会社クラウドワークス
・ランサーズ株式会社
・サイボウズ株式会社

人気企業に転職したいなら、転職サイトと転職エージェントの併用は必須?

人気企業への転職を希望する場合は、求人応募型の転職サイトと転職エージェントとの併用がおすすめです。

転職エージェントでは経歴や適性をプロの視点で見極めて、今後のキャリアを見据えて相性の良い企業を厳選して紹介してくれますが、紹介してもらえる求人数が限られてしまううえに、転職先として希望する企業の求人を紹介してもらえるとは限りません。

  • 転職FIELD編集部

    自分で希望の求人を探して応募ができる求人応募型の転職サイトと併用することで、希望の企業に転職できる確率を高めることが必須です。

参考ITエンジニアにおすすめの人気企業を紹介!大手からベンチャー・自社開発まで

参考2024年卒のエンジニア志望学生が「最も入社したい会社」トップ30 Web系圧倒の中で非IT企業は?

IT / WEBエンジニア転職に転職エージェント(エージェント型転職サイト)をおすすめする理由

専門性が問われるIT / WEBエンジニアの転職においては、個別サポートが受けられる転職エージェント(エージェント型転職サイト)の利用をおすすめします。

こちらでは転職エージェントを利用すべき理由について、転職エージェントならではのサービスの特徴を踏まえて詳しくご紹介。

IT / WEBエンジニアの転職に転職エージェントをおすすめする理由

  • キャリアプランを描きやすくなる
  • 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
  • 選考対策を行ってくれる
  • 企業との交渉ごと・スケジュール管理を代行してもらえる
  • 自分の市場価値を正しくはかれる
  • 転職FIELD編集部

    上記についてひとつひとつ確認して行きたいと思います。

参考IT転職サイトのおすすめ人気ランキング9選【2023年2月徹底比較】

キャリアプランを描きやすくなる

エンジニア転職に転職エージェント(エージェント型の転職サイト)の利用をおすすめする理由の1つ目は「キャリアプランを描きやすくなる」ためです。

キャリアプランを描きやすくなるという理由としては、下記の通りです。

  • エンジニアに精通したキャリアアドバイザーにキャリア相談ができる
  • 転職に関するトレンド情報を入手できる

特にIT /web業界の進化に伴いエンジニアが求められる知識やスキルは日々発展しており、常にアンテナを立ててスキル・知識のアップデートを強いられる職種です。

時代の流れを汲み取り長期的なキャリアプランを立てたうえで転職しなければ、キャリアアップや年収アップの実現が難しく、今は稼げていても現状維持では先行きが怪しくなってしまうことでしょう。

転職エージェントでは業界や職種に精通したプロのキャリアアドバイザーにキャリア相談ができるうえに、転職に役立つトレンド情報やエンジニア事情を入手しやすいです。

そのため、長期的な視点でキャリアプランを描きやすい環境が整っているため、前向きに利用を検討してみてください。

非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

エンジニア転職に転職エージェント(エージェント型の転職サイト)の利用をおすすめする理由の2つ目は、求人転職サイトに掲載しておらず公にされていない非公開求人を豊富に取り扱っている点です。

非公開求人の内容としては「好条件の求人」「募集していることを公にしていない大企業・優良企業の求人」「内密にしたい重役ポジションの求人」「採用を急いでいる求人」などの訳あり求人が多いことが特徴としてあげられます。

よって公開求人以上に非公開求人に応募することで、採用される確率が高くなる可能性があるのです。

エンジニアは転職需要が高いだけに求人の数も莫大であることから、自分とマッチする求人を選び抜くハードルは自ずと高くなってしまいます。

転職エージェントを利用して、非公開求人をはじめとした求人紹介を受けられることはプラスに働くことでしょう。

参考【未経験もOK】IT/WEBエンジニアにおすすめの転職サイト10社をランキング比較

選考対策を行ってくれる

エンジニアに転職エージェントをおすすめする理由の3つ目は、エンジニア職に精通したキャリアアドバイザーより個別に選考対策を行ってもらえる点です。

転職エージェントを利用することで、業界や職種、転職におけるトレンド事情に精通したプロから応募書類の添削や面接対策を行ってもらえることから選考への通過率をアップさせることが期待できます。

応募企業が求める人物像など企業にまつわる細やかな情報を入手しているため、独自で転職活動を行うよりも正確な情報のもと的を絞った対策を練ることが可能です。

企業との交渉ごと・スケジュール管理を代行してもらえる

エンジニアに転職エージェントをおすすめする理由の4つ目は、求職者の希望に応じて企業との交渉ごとを代行してくれる点です。

具体的に企業との交渉ごととは、スケージュールの調整や雇用条件の提案などが含まれます。

転職エージェントをおすすめする理由 |年収交渉のサポート

転職エージェントをおすすめする理由
|年収交渉のサポート

忙しい転職活動中にスケジュール管理してもらえたり、企業に直接提案をしづらい給与・年収の交渉についても適切に対応してもらえるため非常に心強いと感じられるでしょう。

参考IT転職サイトおすすめ比較27選!エンジニアの求人数ランキングや選び方も

自分の市場価値を正しくはかれる

エンジニアに転職エージェントをおすすめする理由の5つ目は、エンジニア業界や職種に精通したプロの視点で応募する求人を厳選してもらえるため、自分の市場価値をはかりやすい点です。

求人紹介にいたるまでに担当キャリアアドバイザーと経歴やスキルを確認し、キャリアの棚卸しを行うため、自分のスキルを第三者を交えて整理する良い機会となるでしょう。

  • 転職FIELD編集部

    求人応募型の転職サイトをはじめとし、他の転職サービスを利用した際の求人選びに役立てることもできます。

  • 転職FIELD編集部

    ここまでは、エンジニアが転職エージェントを利用するメリットをお伝えしてきました。以降では転職エージェントサービスで一般的に手がけているサービス内容をまとめているので合わせてご確認ください。

・転職エージェント/キャリアアドバイザー
・ヘッドハンティング制転職サイト/ヘッドハンタート
・求人応募型の転職サイト
・転職口コミサイト
・企業ホームページ
・SNS など

参考Webエンジニアの転職知識まとめ

参考 IT転職エージェントおすすめ24選!エンジニア未経験・経験者向けに一覧で紹介

IT/WEBエンジニアの転職に関するよくある質問

こちらでは、「IT/WEBエンジニア転職に関するよくある質問」についてまとめています。

  • Q)IT/Webエンジニア職における転職サイトの選び方は?
  • Q)IT/Webエンジニア転職でキャリアアップ・年収アップを成功させるポイントは?
  • Q)エンジニアとプログラマーの違いはなんですか?
  • Q)第二新卒で転職することはデメリットになりますか?
  • Q)未経験でエンジニアとして転職できますか?
  • Q)IT/WEBエンジニアが転職で年収アップするコツとは?
  • Q)フリーランスエンジニアに転身することはおすすめですか?
  • 転職FIELD編集部

    エンジニア経験者・未経験者問わず参考にしてみてください。

Q)IT/Webエンジニア職における転職サイトの選び方は?

まずはIT/Webエンジニア職向けの求人を豊富に取り扱っている転職サイトを選ぶことがポイントです。

IT/Webエンジニア職向けの求人が豊富であったり、特化しているエージェント型転職サイトはエンジニア職に精通しているキャリアアドバイザーが在籍している可能性が高く、専門性の高いサポート体制に期待できます。

Q)IT/Webエンジニア転職でキャリアアップ・年収アップを成功させるポイントは?

キャリアアップや年収アップを実現するポイントとしては、「経験者向けの転職サイトに登録する」「エンジニアとしての市場価値をアピールする」「条件交渉をする」の3つが挙げられます。

市場価値のアピールや条件交渉は、具体的な根拠を示せるかがカギです。

応募書類の作成や条件交渉に不安がある方は、転職エージェントに登録すると良いかと思います。

  • 転職FIELD編集部

    応募書類を添削してくれたり、企業との条件交渉を代行してくれたりするので安心です。

Q)エンジニアとプログラマーの違いはなんですか?

エンジニアとはIT知識を持つ技術者を示す総称であり、システム開発案件のプロジェクトの一連の業務フローを管理する立場を示すことが一般的です。

一方で、プログラマーはプログラミング言語を用いてコーディングを行う仕事をメインとする役割であり、エンジニアに含まれます。

プログラマーとしてITスキルを高めた後にSE(システムエンジニア)にキャリアアップするキャリアパスが一般的です。

合わせて読みたい「システムエンジニアにおすすめの転職サイト・転職エージェント」

【システムエンジニアにおすすめの転職サイト・転職エージェント・スクールを厳選】未経験者も必見!転職成功のポイントとは?

この記事ではシステムエンジニアの仕事内容や転職事情、キャリアアップのコツなどについて詳しく解説します。また、システムエンジニアにおすすめの転職エージェント・転職サイトも厳選してご紹介しています。

Q)第二新卒で転職することはデメリットになりますか?

新卒入社した会社を3年以内に退職することは、少なからずマイナスになります。

採用担当者に納得できる転職理由と、長く勤める意思を示すことが大切です。

とは言え、現代の日本は超少子高齢化社会で若手人材が不足しています。

第二新卒向けの求人を見つけるのも簡単です。

未経験歓迎や第二新卒に特化した転職サイトに登録すると良いと思います。

合わせて読みたい「第二新卒におすすめ転職エージェント」

第二新卒におすすめの転職エージェント17選!選び方や活用術を解説します!

この記事では、第二新卒歓迎の求人や転職サポート実績が豊富なおすすめの転職エージェント17社を転職理由別・志望職種別にご紹介しています。また、転職エージェント利用の流れや第二新卒が転職を成功させるポイントもまとめています。

Q)未経験でエンジニアとして転職できますか?

プログラミング未経験者でも、20代であればIT / WEBエンジニアとして転職できる可能性が高いです。

30代であっても未経験でIT / WEBエンジニアとして転職できる可能性はありますが、知識やスキル、実務経験なしでは20代と同じ土俵で先行に勝ち抜くことは年齢的に厳しいと言えます。

転職エージェントが提供する無料のプログラミングスクールや有料スクールを活用し知識やスキルを習得しておくことがおすすめ。転職活動をしながらエンジニアとしてのスキルを身に付けられると同時に仕事との相性を確認することができる点も利用すべきポイントです。

Q)IT/WEBエンジニアが転職で年収アップするコツとは?<

技術職であるIT/WEBエンジニアが転職で年収アップするためには、応募先企業に根拠をもって年収交渉する必要があります。

キャリアの棚卸しを行なったうえで自分の市場価値を正しく把握する過程を丁寧に行うことが大切です。

転職エージェントを活用することで担当者が適宜企業との交渉ごとを代行してくれるため、積極的に利用していきましょう。

Q)フリーランスエンジニアに転身することはおすすめですか?

エンジニアとしてキャリアアップを目指すことが転職や転身の目的であるのであれば、おすすめしません。

フリーランスエンジニアに転身すると、会社員のように守られた環境はなく育成体制があるクライアントのもとで仕事をするのではなく即戦力として仕事を委託されることが一般的です。

フリーランスになると、スキルアップや知識のアップデートはすべて自分次第であり、継続的に仕事を得られるとも限らないため、実力をつけてから転身することをおすすめします。

参考IT/Webエンジニアの転職を成功に導くエージェント10選

参考【2022最新】IT業界で人気の企業ランキング|IT転職・就職のポイントも解説

IT/Webエンジニアが転職サイトを利用して転職成功させる5つのステップ

求人応募型の転職サイトを利用する際の流れと有効的に利用するためのポイントについてご紹介します。

5つのステップ

  • (ステップ①):転職サイトに登録
  • (ステップ②):転職サイト上の履歴書/職務経歴書の登録
  • (ステップ③):求人検索(必要に応じてスカウト連絡にも対応)
  • (ステップ④):求人応募&面接
  • (ステップ⑤):退職

参考20代におすすめのIT転職エージェントとIT転職サイトを徹底比較 – IT転職エージェントおすすめ比較ナビ

(ステップ①):転職サイトに登録

まずは転職サイトの利用を始める際はログイン情報とプロフィールをまず登録します。

転職サイトに登録するときのポイント

転職サイトに登録するときのポイント

登録するメールアドレスとして、転職専用のフリーアドレスを用意し登録しておくことで、求人のお知らせメールやスカウト連絡、メルマガなどと私用のメールが混在しストレスになることを防ぐ方法がおすすめです。

加えて、転職サイトからの受信メールは必要な内容のみを選択するようにしましょう。

(ステップ②):サイト上の履歴書/職務経歴書の登録

転職サイトにプロフィールを登録したら、次にサイト上の履歴書/職務経歴書の登録も済ませておきましょう。

求人応募型の転職サイトは希望の求人を選択し応募できますが、応募した企業がサイト上に登録した経歴やスキルの内容を確認し選考の参考にする可能性が高いです。

  • 転職FIELD編集部

    スキルや実績がモノを言うIT/Webエンジニアとしてアピールできる経歴や実績、スキルは具体的に明記しておくことがです。

(ステップ③):求人検索(必要に応じてスカウト連絡にも対応)

登録を完了させたら、求人検索をかけて応募すべき求人の有無をチェックしましょう。

希望条件を明確にしたうえで検索条件を設定し、効率的に検索をかける使い方がおすすめです。

スカウト連絡として届いた求人にも目を通し、興味のある求人がないかチェックするようにしましょう。

  • 転職FIELD編集部

    求人に記載されている内容だけで情報量が少なく企業との相性の良し悪しをはかることは厳しいため、自ら企業ホームページをチェックしたり、転職口コミサイトを利用しリアルな口コミをリサーチすることが重要です。

(ステップ④):求人応募&面接

応募する求人が見つかり次第、求人に応募する流れとなります。

近年、転職サイトに登録した履歴書や職務経歴書を書類選考にかけるweb応募が主流となっています。

書類郵送にかかる時間や手間が省くことはできるうえに、複数の企業に応募できることが可能です。

  • 転職FIELD編集部

    書類選考に通過し、いつ面接の案内があってもいいように予め企業研究や面接対策などの下準備をしておくようにしてください。

(ステップ⑤):退職

見事内定が決まったら、退職に向けた準備を着実に進めていきましょう。

まずは勤務先の会社に退職する意思を伝えるため、直属の上司にアポを取り退職意思と退職希望時期を明確に伝えるようにしてください。

内定を獲得し転職先が決まっていても転職先企業を明かす義務はなく、抽象的な情報に留めておいて問題ありません。

参考エンジニアにおすすめの転職サイト15選!未経験者でも利用できるサイトを紹介

未経験からIT/Webエンジニアに転職するには?

未経験からIT/Webエンジニアに転職するためのコツをご紹介します。

人手不足の業界・職種であることから、未経験でも転職活動のやり方や下準備次第では転職を成功させられる可能性はあります。

以下でお伝えする内容をぜひ実践してみてください。

未経験からIT/Webエンジニアに転職するには?

  • エンジニアとしての方向性を定める
  • 早めに転職する
  • エンジニア職への知見を深める
  • 実務経験はなくてもスキルや知識を転職前に習得
  • IT業界を深く知る
  • エージェント型転職サイトを利用する

参考エンジニア向け転職サイトおすすめ15選!未経験者でも利用できるサイトを紹介

エンジニアとしての方向性を定める

未経験でエンジニアへ転職にチャレンジする場合にはまずエンジニアとして進みたい方向性を定めることから始めなければいけません。

実務経験がなくとも仕事への理解を深める情報源は無限です。

しかし、エンジニアとしてのキャリアプランを明確にしておくことで、未経験でも選考に通過する確率を高めること、転職後のミスマッチを防ぐことに繋がります。

同じエンジニアという職種の中でも専門とする分野や将来的なキャリアパスは人それぞれです。

漠然とエンジニアになるという意気込みだけで転職してしまわないように注意しましょう。

早めに転職する

IT技術の急速な進化により、IT/Webエンジニアの需要が高まる中で人手不足が深刻化していることから、エンジニアは未経験転職におすすめという認識を持っている方は多いかと思います。

しかし、需要が高いのは優秀なエンジニアであり、即戦力として活躍してくれる人材を求めるものです。

未経験で転職するのであれば他職種同様に年齢が若いことに超したことはなく、今後エンジニアとしてキャリアアップをしていくためにも実務経験を早く積まなければなりません。

  • 転職FIELD編集部

    需要の高いエンジニアですが、未経験でエンジニアを目指す場合理想としては20代半ばまでに転職しておきたいところです。30代目前・30代以降からの未経験転職のハードルは高く、過酷かつ低収入からのスタートとなる可能性が高いことを認識しておきましょう。

エンジニア職への知見を深める

未経験でエンジニアに転職する場合は未経験でエンジニアに転職する場合は仕事内容とのミスマッチや、キャリアアップのイメージをつけられるようにエンジニア職そのものの仕事内容への理解や時代背景を理解しておく必要があります。

若手層や未経験需要が高い職種であるだけに、なんとなく手に職をつけたい気持ちだけ未経験転職をすることは危険です。

専門職であり、常に知識やスキルのアップデートが求められる仕事であることや、コミュニケーション能力も必要となることなどエンジニア職ならではの特性を把握することにも力を注ぎましょう。

実務経験はなくてもスキルや知識を転職前に習得

IT/Webエンジニアの求人には「未経験可」「未経験歓迎」「未経験積極採用」などと謳う求人票が比較的多くありますが、転職活動時点でスキルや知識があることに越したことはありません。

最近では、エンジニア未経験者向けのプログラミング/エンジニアスクールが無料のものから有料のものまで豊富にあります。

  • 転職FIELD編集部

    書籍やWeb学習サービスを利用することで低コストで学習することも可能です。

IT/Webエンジニアは専門職であり向き・不向きが分かれやすい職種であることから、転職前にスキルや知識を習得し実体験を通して仕事内容との相性の良し悪しをはかっておくこともポイントです。

コストをかけずに独学で学習した場合は実践的なスキルを身につけるハードルは高くなりますが、選考の場で転職意欲をアピールすることができ、得た知識を転職後に役立てられる可能性は十分にあります。

エンジニアの未経験転職では予めスキルの習得をする時間を儲けることがベターです。

IT業界を深く知る

IT業界の変化はエンジニアに求められる知識やスキルに直結します。

転職活動をはじめるに際して業界事情を把握しておくことは必要不可欠であり、今後のキャリアプランを明確にしていくためにも避けては通れません。

IT業界を知ることで転職先としてふさわしい優良な企業選びにも役立てることができます。

エージェント型転職サイトを利用する

未経験からIT/Webエンジニアに転職するために登録をおすすめするのが、「エージェント型の転職サイト(転職エージェント)」です。

転職エージェントの利用者ターゲット層は各社さまざまであり、中でも「未経験者歓迎求人を多数取り扱う20代向けの転職エージェント」「エンジニア求人に特化した転職エージェント」に注目してみてください。

転職エージェントは、キャリア相談や求人紹介、選考対策に加えて内定後までサポートしてくれることが一般的です。

未経験転職は転職活動の対策や情報収集のハードルが高く、実務経験が乏しい中での転職により転職先とのミスマッチを避けるためにもキャリアアドバイザーによる転職サポートを受けることをおすすめします。

情報収集においては転職エージェントに頼ることはもちろん、自分でも積極的にリサーチをするようにしましょう。

まとめ|転職エージェントの主なサービス内容

・個別転職相談
・求職者に適した求人提案
・選考書類の添削
・面接対策
・スケジュール管理
・給与や入社日など、雇用条件の交渉ごとの代行
・退職サポート など

参考未経験からIT/Webエンジニアになる方法は?おすすめ転職サイトを紹介

【注意】IT/Webエンジニア未経験者が陥りやすい求人の罠とは

IT/Webエンジニア未経験者が応募する求人を探す際には求人の見極めが一層必要であることを重々把握しておかなければいけません。

理由としては、未経験者歓迎の求人は下記のケースに該当する可能性が高いためです。

【注意】IT/Webエンジニア未経験者が陥りやすい求人の罠とは

  • エンジニア未経験者歓迎の求人は第二新卒を中心とした20代若手の需要を示している
  • SES関連の求人が多い
  • 教育体制が整っていないこともある
  • 中小企業やベンチャー企業が多く企業情報を収集しずらい
  • 致命的な人員不足で労働環境が悪い可能性も
  • 転職FIELD編集部

    以降ではエンジニア未経験者が陥りやすい未経験者歓迎求人を取り巻く罠について詳しく解説するので、エンジニアの未経験転職を希望している方やすでに転職活動を進めている方は必ず目を通すようにしてください。

エンジニア未経験者歓迎の求人は第二新卒を中心とした20代若手の需要を示している

エンジニア向けの数ある求人の中でもよく目にする「未経験者歓迎」の表記。

エンジニア職の未経験者歓迎の求人は「第二新卒を中心とした20代若手の需要を示している」ことが一般的です。

年齢制限の記載がない求人票であっても、社員における世代の割合が記載されているケースもあります。

求人情報の目立った箇所のみでなく、すみずみまでチェック、また企業のホームページや口コミサイトなどで企業が求めるエンジニア人材の年齢層を把握するようにしましょう。

SES関連の求人が多い

システムエンジニアリングサービス(SES)は、技術者派遣業として知られるサービスであり、派遣元の企業から客先で指定された業務を担当します。

SES求人には「S報酬水準が低い」「希望とは異なる案件が割り当てられる」可能性が高い点には注意が必要です。

SES求人に転職するなら、SESでの経験をステップアップの機会と捉えて取り組むくらいの意気込みが必要であり、自分にとって厳しい環境であるからこそ積み重ねた経験やスキルはを将来のキャリアにいかに活かしていくか計画性を持って仕事に取り組むことが重要です。

  • 転職FIELD編集部

    例えば、プロジェクトの遂行能力やチームワークの向上、技術的な専門知識の習得など、SESでの経験は自己成長に繋がる機会となり得ます。会社で成長の機会を得られそうにない場合は副業やコミュニティの中で自己成長の機会を得るようにしましょう。

教育体制が整っていないこともある

エンジニア向けの未経験歓迎者求人の選別すべきポイントのひとつとなるのが研修制度や環境が整っているのかどうかという点です。

「研修制度あり」と謳っていても実態として制度が利用できるのか、充実しているのかどうかが重要であるため、選考の際やネット上の口コミ、転職エージェントからの情報収集などでヒアリングするようにしましょう。

中小企業やベンチャー企業が多く企業情報を収集しずらい

IT/Webエンジニア未経験者を対象・歓迎している求人の中には中小企業やベンチャー企業が多く、ネット上で企業情報を収集しずらい状況に陥ることもめずらしくありません。

独自で企業風土や労働実態、福利厚生などの気になる企業の正しい情報を見極めることも困難であるため、企業に関する細やかな情報収集している転職エージェントから求人紹介を受けることがおすすめです。

致命的な人員不足で労働環境が悪い可能性も

エンジニアに限った話しではありませんが、未経験者も歓迎する求人の企業は致命的な人員不足であり、猫の手も借りたいといった状況に陥っている可能性も考えられます。

表向きの都合のいい情報だけを間に受けず、労働環境が悪く長時間残業や休日出勤が日常化してしまっている職場かもしれないと疑い、事前に情報収集を丁寧に行いクリアにしておきましょう。

IT/Webエンジニアが年収アップ転職をする方法とは?

IT/Webエンジニアが年収アップをするための方法としては下記の通りです。

IT/Webエンジニアが年収アップ実現のための方法

  • マネジメント経験・能力を身につける
  • キャリアップで着実に年収アップできる企業に転職する
  • 副業する
  • フリーランスに転身する

日頃から目標感を持ち日々の業務に取り組んだり、自己研鑽する中で、下記の方法を意識して実践してみてください。

参考IT/Webエンジニアにおすすめの転職サイト13選比較【プロ厳選】

マネジメント経験・能力を身につける

エンジニア はスキルや知識を習得・アップデートすることも大切ですが、キャリアアップ・年収アップのためにはマネジメント能力が必須です。

エンジニア としてのマネジメント業務は、主に品質・コスト・スケジュールなどプロジェクト全体の管理で、プロジェクトチームを導くリーダーとして成果に結びつける役割を担います。

コミュニケーション能力と課題解決力が問われるエンジニアとしての管理職ポジションであるため、給与アップに繋がることが一般的です。

  • 転職FIELD編集部

    エンジニアとして長期的にキャリアを築き年収アップをはかるためにマネジメント能力を経験としてブラッシュアップする必要があります。

    転職サイトの選び方や転職成功のポイントもまとめました。

キャリアップで着実に年収アップできる企業に転職する

キャリアップで着実に年収アップを実現できる企業に転職することも方法のひとつ。

年収の高い大手企業や外資系企業へ転職できるだけのエンジニアとしてのスキル・実績を積み、キャリアアップと共に年収アップを実現すること目指すこともおすすめです。

また実力のあるエンジニアの方は、企業規模問わず成果報酬型の企業へ転職するという選択もよいでしょう。

副業する

現在働く企業で副業を禁止されていないのであれば、エンジニアとして副業することで年収アップをはかることも方法のひとつです。

また、どうしても副業にこだわるのであれば副業ができる環境を整えることを目的に転職をし、「ノー残業」「フレックスタイム制度」などといった柔軟な働き方を実現することもやり方のひとつではあります。

  • 転職FIELD編集部

    副業により年収アップ・スキルアップを実現した先にフリーランスへの転身の未来も考えられることでしょう。

フリーランスに転身する

実力あるエンジニアであれば、フリーランスに転身することで年収が大幅にアップさせることができる可能性が高いです。

特に年功序列の企業で働く会社員の方はフリーランスになることにより収入アップが見込めます。

ただし、フリーランスになることで会社に属しているからこそ得られる福利厚生や育成環境含めた安定を手放すことにはなります。

  • 転職FIELD編集部

    知識やスキルのアップデートを独自ではかることに臆せず、更なるキャリアアップを実現していく行動力のある人はフリーランスへの転身を視野に入れるとよいでしょう。

知識やスキルのアップデートを独自ではかることに臆せず、更なるキャリアアップを実現していく行動力のある人はフリーランスへの転身を視野に入れるとよいでしょう。

参考【理系におすすめの転職サイト15選】研究職から技術者まで必見!

IT/Webエンジニアのおすすめプログラミング言語は?年収ランキング比較

年収が高いという視点で、IT/Webエンジニアにおすすめのプログラミング言語についてランキング形式でご紹介します。

順位 プログラミング言語の種類 平均年収
1位 「ABAP」 661万
2位 「R」 656万
3位 「Perl」 630万
3位 「VC・VC++」 630万
5位 「Delphi」 629万
6位 「ASP」 628万
7位 「Go」 627万
8位 「PL/1」 618万
9位 「Cocos2d-x」 607万
10位 「C++」 605万
11位 「C」 601万
12位 「ActionScript」 598万

出典:2022年度パーソルキャリア「保存版ハンドブック スキル年収マップ ITエンジニア編」

参考 IT転職におすすめの転職サイト5つ厳選!未経験OK求人ありのサイトも

ランキング1位|「ABAP(アバップ)」

ABAP(アバップ)とは、ドイツSAP社が独自開発したSAP製品におけるプログラミング言語のひとつです。

SAP社では企業が経営資源を一元化するためのERP(統合基幹業務)システムなどを提供しており、SAPは経営を効率化するために役立てられるシステム(製品)として呼ばれることが一般的です。

ABAPはSAP開発のために必要なプログラミング言語であり、メージャーな言語ではない一方で、世界的シェアを占めているSAPの開発に必要不可欠な言語であるため、希少価値が高い言語という位置付けにとなります。

プログラミング言語の注意点

プログラミング言語の注意点

SAPでの需要が低下してしまうことで自ずとABAPの需要も失われいくため、ABAP以外のプログラミング言語も得意言語として習得しておくことがおすすめです。

ランキング2位|「R(アール)」

R(アール)とはデータ分析・統計・グラフィック・AI(人工知能)の分野に強いプログラミング言語であり、市場で価値が高いとされるデータアナリストやデータサイエンティスト、機械学習エンジニアとしてスキルを極めることにより高年収を実現しやすい言語です。

統計処理言語の「S言語」の仕様を受け継いでおり、1990年代にニュージーランドの研究者によって開発されました。

オープンソースなので無料で利用することが可能です。

プログラミング言語は日々するため、常に知識・スキルを意欲的にアップデートし続けることがキャリアアップには必要不可欠であり、特に進化が目まぐるしいR言語を武器とするためには学習意欲を常に持ちレベルアップを目指すハードルが高いと言えます。

IT/Webエンジニアの転職市場について

最後に「IT/Webエンジニアの転職市場」についてお伝えしておきたいと思います。

エンジニア経験者・未経験者問わず、エンジニアの転職市場の動向は今後のキャリアを考えるにあたって随時把握しておく必要があります。

以降では下記項目について詳しく解説するので目を通してみてください。

  • エンジニアの転職求人倍率

  • エンジニアの採用傾向

  • 世代別|エンジニア転職需要/「35歳定年説」

  • 転職FIELD編集部

    エンジニアを取り巻く転職市場を理解したうえで、先々を見据えた効率の良い転職を実現していきましょう。

参考IT転職エージェントおすすめ25社を比較!エンジニア未経験向けも紹介

エンジニアの転職求人倍率| 「人手不足で売手市場」

転職求人倍率とは転職における有効求人倍率のことであり、求職者1人に対する求人件数がいくつあるかを数値化したものを指します。

求人倍率が高ければ高いほど、転職するハードルが低いという見方となるのです。

dodaの最新データによると、数ある職種において「エンジニア(IT・通信)」の転職求人倍率が最も高く、次に「専門職(コンサル・金融))」の転職求人倍率が高いことがわかりますがその差はかなり大きなものとなっています。

出典:doda| 職種別の転職求人倍率

具体的にエンジニア(IT・通信)の転職求人倍率の年代別(2018年〜2022年)確認したところ、

  • 転職FIELD編集部

    年々上向き傾向であり、売り手市場となっていることが一目瞭然です。

2022年 2021年 2020年 2019年 2018年
12.09倍 9.59倍 7.13倍 5.83倍 4.24倍

出典:doda| 職種別の転職求人倍率

直近2022年の転職求人倍率は「12.09倍」と、1人の転職者に対して12件を上回るエンジニア求人(IT・通信)が割り当てられるという、圧倒的人手不足の状況が続いているのです。

エンジニアの採用傾向|「コロナ渦で未経験者の積極採用が減少傾向」

未経験でも比較的転職しやすい職種の代表格であるIT /webエンジニアですが、コロナ渦による経営悪化を受けてエンジニアが不足している中での採用方針・コストを見直す企業が増加しています。

従来であればとにかく人手が足りず伸びしろを見込んで若手エンジニア人材の育成を兼ねた積極採用を行っていた企業が多くありましたが、今では即戦力となるエンジニアを求める企業が増加傾向にあるのです。

また、昨今では即戦力人材の需要の高まりと共に即戦力となるエンジニアのフリーランス求人が増加しており、エンジニアの中には複数の企業を掛け持ちしている人は珍しくありません。

一方で未経験者の初年度の平均年収はおよそ300万〜350万円程度であり、エンジニア未経験者として転職する年齢によっては、スキル・実績を向上させなければ年齢の割に年収がかなり低いという事態に陥ってしまいます。

同じエンジニアの中でに転職市場価値はさまざまであり、スキル・経歴によって収入格差が大きなものとなっていることから、常に市場価値を高める努力を惜しまずスキル・実績を上げていくことが年収アップに顕著に繋がりやすい職種です。

未経験からエンジニア転職を検討する際の注意点

未経験からエンジニア転職を検討する際の注意点

未経験転職として一般的におすすめされるエンジニアですが、他職種同様に未経験から転職するのであれば年齢が若いことに越したことはないことを重々認識しておくべきと言えます。

世代別|エンジニア転職需要におけるポイント

人手不足により転職需要が高いとされているエンジニアですが、世代ごとに企業に期待・必要とされるポイントは異なります。

  • 転職FIELD編集部

    下記に20代・30代・40代のエンジニアの転職需要についての傾向をまとめているので、世代ごとの違いに注目してみてください。

20代 ・未経験や経験が浅くてもポテンシャルに期待した積極採用の傾向が強い
・特に20代前半であれば未経験でも転職しやすい
30代 ・実務経験を通した実績がなければエンジニアとして転職することが厳しい
・未経験の場合は自分でスキル・知識を習得しておくことで意欲を示し、1日でも早く即戦力になるべく姿勢を採用側に感じとってもらうことが必要
・マネジメント経験を積むことでキャリアの可能性が広がる
40代 ・豊富な実務経験と専門性の高さを活かして、管理職などの上位職層や上位職種としてのハイクラス転職を実現しやすい                  

世代を問わず共通して企業の多くが求めるのは即戦力人材であり、転職需要があるとはいえエンジニアの未経験転職は有利ではなく不利です。

エンジニアの未経験転職は最長でも30代前半までと捉えておくといいでしょう。

エンジニアの「35歳定年説」について

エンジニア(プログラマー)のキャリアにおいては「35歳定年説」という言葉が散見されますが、あくまでも偏りのある一説にしか過ぎないと捉えるべきです。

エンジニア職においても他職種同様にキャリアパスを築いていくことで長期的にキャリアを築いていける環境・需要があります。

例えば、プログラマーとして実務経験を積んだうえで、マネジメントポジションにシフトし上流工程の職務を担うキャリアパスがあげられます。

エンジニアとしてのキャリアと向き合い、常時スキルアップしていくことで、他職種同様に長期的にキャリアを築いていくことは十分可能と考えるべきです。

一方で技術・スキルのブラッシュアップに特化し、プログラマーとしての専門性を高めていくといったキャリアの築き方も選択肢のひとつです。

「35歳定年説」は 必要な技術・スキルの変化が目まぐるしいプログラマーが新しいことを習得する際の体力の限界を35歳と謳っていることから生まれた言葉程度に捉えておきましょう。

参考転職市場予測2023上半期 IT・通信(ITエンジニア)の転職市場動向

まとめ

本記事では、IT / WEBエンジニアにおすすめの転職サイトを紹介しました。

転職サイトはそれぞれ得意分野があり、強みや保有求人も異なります。

自分に合った転職サイトを見つけることが大切です。

登録する前に、公開求人を閲覧して転職の目的にマッチしているかを確認します。

また、転職サイトを1社に絞らず、複数登録することもおすすめです。

求人やサポートの質を比較でき、相性の良い転職サイトを見つけられます。

転職サイトはすべて無料です。

いつでも退会できるので、まずは登録してみることから始めてみるのが良いかと思います。

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